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車選びは、支払い方法選び!新車の安い買い方、お支払い方法編です。
車のお支払方法は悩みどころですよね?現金、カーローン、残価設定型クレジット(通称:残クレ)、カーリースにサブスクなど多様化が進んでいます。どのようにお支払いして、車は何を選ぶのか。これが1番目と2番目だと思います。カーリースやサブスクは、実際の購入金額はわからないので・・・ですが、見てわかる新車値引き的な安さにはあえて触れずに進めていきます。
残クレやリースの契約で事故で後悔
って内容も見受けますが、怖いのは全損程度の大きな事故でカーリース契約車の「中途解約の違約金」です。その他の支払方法では、価値は確実に下がるのでリセール(買取時の価値)には大きく響きますが、どの支払い内容でも変わりません。事故には気を付けましょう!それでは・・・
1、現金によるお支払い
キャッシュ無敵説は正解です!(著者はローンですが笑)乗りたい車に安心して乗れる事、支払いなどを考えずに済みますから、選択肢には入るのではないかと思います。車両は高額ですから、金利の影響を大きく受けます(便宜上リースは料率と言いますが割愛します。)。つまり、元金になんらかしらの金融商品を選択した時点でかかるのが金利です。
しかしながら、一気に貯金の減る恐怖もあります。金利の低いカーローンや残クレなら負担は少ないので、ライフプランとにらめっこして検討することが大切です。また、ディーラー系であれば、ローンやクレジットを組む方が単純な値引きは増える傾向です。これは、ディーラーさんなどが使うローンの金利の高さなら、ディーラーさんにはバックマージンが入るので値引き分より確実に多くの利益を生み出すからです。
2、カーローンによるお支払い
新車購入時にローンを使われたことのある方は多いはずです。ローンの鉄則は1つ低金利であることです。
しかしながら、ここには落とし穴が存在します。最近では無金利や1%を下回る0.9%や0.99%を宣伝にした自動車販売会社が出てきていますが、これは要注意です。営業努力で下がった金利ではありません。基本的には2.0%前後の金利から自動車販売会社が金利の差額を負担しているケースがほぼ100%です。
経験上競争力のある新車の価格設定でこの金利の差額を負担すると赤字確定です。(皆さんが思うほど新車の販売時には利益はないのです。)つまり、販売する車の値上げか、もともと高いかのいずれかとなります。安いと思った金利が実は誇大広告なのです。
これは、未使用車専門店的なお店に多いですが、
ローンで買ったらカーナビやドラレコが付いてくる!
いや、ついてきません(笑)金利が超高いのです。私の知る限り平気で9.8%のローンを使って販売しているお店が多数あります。この付いてくる商品は、金利の高さからのバックマージンがこの商品の合計金額以上ということです。うまい話には裏があるんです。正直商売の車屋さんは宣伝のキャッチフレーズですぐにわかるんですよ。
3、残クレによるお支払い
残クレ=残価設定型ローンです。ディーラーさんだとローンがクレジットになるので残クレになったのでしょう。
残クレとは?
これが新車の残クレの仕組みです。お支払いの最終回に、あらかじめ設定た車の価値をまとめて払うという契約です。これは、書き込みを見ていると残クレで失敗や後悔などとも出てきますが、購入時点での計算が必要です。
まず、残金は未来の最終回に車を売ったら全額返済できる車か?➡リセールがしっかりした車であること。
次に、売却は高値で買取してくれる車屋さんに売りましょう! ➡新車ディーラーさんの買取額は低いことが多い。
最後は、乗り続けるなら銀行さんなどで借換しましょう。 ➡再ローンの金利が高いので。
以上3点の環境が整えば決して悪い選択ではありません。残クレを組んでも、契約期間の3年や5年で乗換えを行わないのであれば通常の低金利ローンで長く組む方が面倒もなく低い金利を維持できるのでお勧めです。
4、カーリースによるお支払い
カーリースは基本新車になりますが、支払い総額が上の3点の支払いかたよりほぼ確実に高くなります。理由は単純リース料率が高いからです。しかし、ローンの実質年率と違い表示義務がありません。しかも正確にいくらで買ったか言える方は少ないです。
なぜなら、契約が違うので「月々」しか聞いていない方・説明していない販売店が多いからです。リースに関しては、下記リンクでご参照ください。
以上がやめた方がいいよの理由です。
5、新車のサブスク?
サブスクリプションの略ですが、カーリースと同義語で使われているケースが多いようです。サブスクは必要な時に必要な分だけが契約内容なので、中途解約違約金があるカーリスでは同義語ではないのですが・・・。この辺りは、ハードルを下げる言いまわし、言葉遊び状態なのが実情です。ホンダのサービスは一番サブスクっぽいですね。
6、まとめ
実は、新車の購入方法は多様化しており、選択者である皆様の知識がより不足している販売方法を求める業者が後をたたない状態です。面倒な車の支払いですが、何年かの積み上げで大きな損を招く結果に繋がります。新車購入に向けてある程度の知識を付けて頂くと賢いお買い物になることでしょう。ご不明な点や知りたいことがあれば、弊社へお問合せ下さい。持てる知識でより良いアドバイスができると思います(^^♪では、最後までありがとうございます。
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