今回は、2022年で5年落ちとなる2017年式の車両に絞ったリセールバリューランキングです。

今回は初度登録5年で2回目の車検を迎える車になります。残価設定クレジットなどによる契約満了で乗換えか、乗り続けるか悩んでいる方は必見ですよ！ランキング上位車種なら売った方が得します！！

• ★計算方法は、新車当時の車両本体価格からオートオークション相場（2023年3月～5月の特定の期間です）を引いており装備の状態は加味しておりません。
• ★車の状態は年式相応で距離は平均50,000キロ・修復歴は無しです（事故車は見ていません）
• ★グレードは一般的に人気のあるグレードチョイスしているので、ご参考までにどうぞ！

それでは！20位からご紹介します。

20位　トヨタ ハイエースバン

2.8ディーゼルターボ　スーパーGLダークプライムロング

残価率：77％

19位　トヨタ ヴォクシー

2.0　ZS　後期

残価率：77.5％

18位　ホンダ ステップワゴンスパーダ　

クールスピリットホンダセンシング　後期

残価率：77.7％

17位　スズキ アルトワークス　

ベースグレード5MT

残価率：78％

16位　トヨタ ハイエースワゴン

2.7　GL10人乗り　ロングミドルルーフ

残価率：79.6％

15位　レクサス RX

200ｔ　Fスポーツ　2WD

残価率：80％

14位　ホンダ NSX　

(平均走行距離が少なめの11,000㎞で参考値としてみてください)

残価率：80.2％

13位　ホンダ S660　

α　ブルーノレザーエディション　MT

残価率：80.3％

12位　スズキ ジムニー　

ランドベンチャー　MT

残価率：84％

11位　トヨタ ヴェルファイア

2.5Z　Gエディション

残価率：85％

20位～11位まで見てきました。5年落ちにも関わらず、ベスト10前で残価率85％という高リセールを維持していますね。現在はコロナで下がった平均価格が、新車納期遅れにより大幅に上昇しております。この辺りは見極めが大切です！5年落ちで新車価格の85％の維持率ってすごくないですか？車は買ったら半値の価値なんて謳われていた時代もありましたが、今は買う車種によって高リセールが期待できます。それでは続いてベスト10をご紹介します☟

10位　日産 GT-R

プレミアムエディション 残価率：85.4％

35GT-Rがランクインです。元々の新車価格も1,000万円以上の高級スポーツカーですが、昨年の基準車が買えなくなってから相場が上がっています。特にニスモは爆上がりに…。

9位　トヨタ エスクァイア

ハイブリッドGiプレミアムパッケージ後期  残価率：85.8％

現行型・新型はすでに生産終了していますが、ノア・ヴォクシーと並んで発売され一番高級感があるのがエスクァイアです。ほとんどが輸出で高リセールを保持しています。

8位　スバル WRX　

STI　タイプS  残価率：86.2％

人気が根強いスバルのWRX。低走行距離は新車本体価格に近いプレミア価格が付いています。

7位　トヨタ アルファード

2.5S”Cﾊﾟｯｹｰｼﾞ”  残価率：88.2％

ミニバントップクラスのアルファードがランクイン。5年落ちでも高リセールですが、5年規制があるので高リセールで車を手放すなら過ぎてしまう前に売るのが吉です。

6位　ホンダ シビックタイプR

残価率：91.3％

スポーツカーで1位の高リセール車です。現在MC後はプレミア価格が付いています。

5位　トヨタ プレミオ

1.5Ｆ　EXパッケージ  残価率：91.9％

5年落ちで90％超えのセダンクラス2位の車種です。輸出が主になりますので相場がそんなに落ちないのが特徴です。

4位　トヨタ アリオン

A1.5　Gプラスパッケージ  残価率：95.6％

プレミオに続いて高リセールを維持しているセダンクラス1位がアリオンです。残念ながらもう販売はしていませんが、プレミオ・アリオンは距離を走っていても高リセールで買取可能です。

3位　トヨタ ランドクルーザープラド

2.7TX Lパッケージ　MC後　残価率：98.5％

高リセール鉄板のプラドが第3位です。輸出仕様の装備などをしっかり押さえておけば間違いない車種と言えるでしょう。

2位　トヨタ ランドクルーザー200

4.6ZX  残価率：104％

ランクル300がでても相変わらずの高リセールバリューです。こちらも輸出ですから仕様がバッチリなら更に高いリセールの可能性も期待できます。

1位　トヨタ FJクルーザー

ファイナルエディション　　残価率：113％

絶版車になったFJクルーザーが堂々の1位。特に最後の特別仕様車であるファイナルエディションは輸出ではなく、国内需要での相場が高くなっています。

20位からランキングを見てまいりましたが、いずれにしても手放す際の注意点として「丸5年」経過はダメですよ。56か月目を意識して4か月前には売却するのがポイントです！

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