皆さま、いつも弊社のブログを閲覧いただきありがとうございます。
最近お客様から「新車のお店|ON FLEEKさんではトヨタ車を中心に販売しているんですか?」とご質問を受けましたが、全然そのようなことはございません<(_ _)>
弊社では全メーカーの車種を取り扱っておりますので、輸入車から国産車、軽自動車までなんでもご相談いただけます!
ぜひお気軽にお問い合わせください。
※一部取り扱いできない車種もございます。
今回のブログは軽自動車の試乗体感レポートです。
第一弾はダイハツで人気の車種紹介と試乗体感をご案内いたします。
目次
◎ ダイハツ 軽自動車 人気車種は何?
先日、提携するダイハツディーラーさんに行ってまいりました。試乗体感も兼ねて人気車種のご紹介をしたいと思います。
試乗評価は弊社の独自評価でまとめさせていただき、忖度なしで感じたことを率直にお伝えします。
ダイハツで今、人気車種トップ3は・・・
1位:タフト(軽SUV)
〈提携ダイハツディーラーにて試乗車撮影〉
2位:ムーヴキャンバス(軽スライドドア)
〈提携ダイハツディーラーにて試乗車撮影〉
3位:タント(軽スライドドア)
〈写真はWikipediaより〉標準グレードのタント撮り忘れました・・・(´;ω;`)
※あくまで提携ダイハツディーラーの販売台数に基づいてランキングをつけさせていただいております。
第一位は堂々のタフトでした!近年SUV需要が高まりをみせていますが軽自動車にもその波がそのまま来ているようですね。少し前までは軽トールワゴンのタントが一位をキープしてきましたが、遂にSUV人気に押され首位から降ろされてしまいました。
【試乗体感レポート:タフト編】
乗り心地や操縦性はまあまあ妥当かと。フットワークはけっこう柔らかく、市街地や住宅地などの低速では快適そのものでした。大型トラックによる深い轍(わだち)ができた国道を、速めのペースで走ると、フワッとした上下動は感じました。
スタビライザーは全車標準装備(FFは前後、4WDは前のみ)ですが、最近の新型車としてはカーブを曲がったときの動きが、少々大きいのも感じたポイントです。このあたりはSUVならではの地上高が影響している可能性もありますが、そのわりにロールが深まってからの安定性は低くなく、直進性も悪くないのはDNGAのおかげかもしれませんねー。個人的にはもう少し、シャキッとした直進性やフラット姿勢がほしいところでした。
予防安全機能の「スマートアシスト(スマアシ)」はタントで次世代型へと進化してきましたが、タフトでは、ステレオカメラを3年半ぶりに一新しました。撮像性能が向上したことで、衝突回避支援ブレーキは対応速度が引き上げられ、夜間の歩行者検知機能も追加されました。そのほか、路側逸脱警報機能、ふらつき警報機能、標識認識種類増加(従来の進入禁止に加え最高速度、一時停止)などの新機能が加わりました。・・・これは安全そのものですね!試乗では機能するような危険な場面はなかったので試せていませんが(笑)
軽自動車の中でもハイスペックな機能が自慢のスマアシですが、ブレーキ制御付き誤発進抑制機能も、他のほとんどのメーカーがソナーセンサーのみで障害物を検知しているのに対し、こちらはステレオカメラも併用しているんです。(前方のみ)。試乗当日は雨が降っており、雨粒が路面をたたく音が超音波に似ていてソナーセンサーが機能しないときがあったので、注意が必要です。
走行中ではないのですが、運転席と助手席の間に電動パーキングブレーキのレバースイッチがあるため少し圧迫感を感じました。インパネ周りに集約しても良かったのではと少し思った次第です。
【試乗体感レポート:ムーヴキャンバス編】
ムーヴキャンバスは何と言ってもその見た目が特徴的です。特に2トーンカラーはモデルチェンジ前から人気があり今の新型も「ストライプス」といって2トーンカラーのグレードが人気ですね。
3気筒エンジンはそのままですが、改良が加えられた新世代バージョンになっています。数字的に52PS、60N/mは同じでも、より低回転で最大トルクを発生するようになっているそうです。DNGAプラットフォームの恩恵でボディーも軽量化されており、先代モデルは発進加速に物足りなさを感じていましたが、新型は出足が改善されたような気がしますね。街なかを走っているかぎりでは、室内もとても静かでした。
乗り心地は割とマイルドで、運転していてあまり疲れを感じさせない印象でした。唯一惜しかったのは追い越しなどの場面で加速力が乏しく感じた部分です。出足は良くなりましたが中間加速はやはりまだ足りないかと。ですが軽自動車の排気量660㏄エンジンでこれだけ走りが良くなっているのにはダイハツさんの技術力に感服します。
内装はオシャレの一言。細部までこだわった作りがされていて乗っていてお出かけが楽しくなりそうな印象でした。私は個人的に結構好きなインテリアですね◎
【試乗体感レポート:タント編】
※試乗したのはタントファンクロスです
運転席に乗り込むと、今までのモデルよりもドアの剛性感が高いと感じました。内装の仕上がりも飽きのこない扱いやすさを追求したデザインと質感になっています。
エンジンを始動すると、とても静かで振動も抑えられているなと思いました。NAですがエンジンの制御とトルク特性、CVTの制御がとてもマッチしているように感じます。小さな段差が続く道を低速で通過しましたが、100メートルほど走って感じたのは衝撃の落ち着きが早いという点でした。
ダイハツ車は元々ステアリング操作は軽いですが、しっとりと重さも残っています。またステアリングを切った後の“揺り返し”が抑えられていたように感じましたね。トールサイズの軽自動車ですが、安定性と乗り心地が両立し、バランスの良さがGoodでした。
◎ ダイハツ 人気車種の実燃費は?
紹介した3台の実燃費はいかほどなのでしょうか。今回は一定条件の下で燃費を算出いたしました。
【走行条件:国道を法定速度50キロで走行・エアコンはオートで25℃に設定・走行前に平均燃費計を0キロにリセット】
※信号待ちの回数やアクセルの踏み加減は、道路状況に応じて違います。
<タフトの実燃費>
約15キロ走行して平均燃費は18.3㎞/Lでした。軽自動車のSUVタイプにしては平均的な燃費ですが次回は20㎞/Lをこえてきてほしいですね!
<ムーヴキャンバスの実燃費>
約21キロ走行して平均燃費は驚きの23.6㎞/Lです。乗り心地も良く燃費もピカイチ!どちらも優秀な軽トールワゴンですね。
<タントファンクロスの実燃費>
ちょっと見にくいですが、約15キロ走行して平均燃費は23.7㎞/Lです。あまり信号待ちが無かったのも燃費が伸びた理由かもしれませんがとにかく立派!このサイズの軽自動車では拍手を送りたくなりました(^▽^)
◎まとめ
最後は簡単に自己評価表を作ってみました。
結果としてはムーヴキャンバスの評価点が一番になりましたが、全体的に高評価になりました。3台とも使い勝手などの良し悪しはありますが安全装備や走行性能レベルは非常に高いと感じました。
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