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ハリアーにPHVモデル登場!?ところでPHVって何?メリットデメリットは?

PHVのメリットデメリット表紙

皆さんこんにちは。

新車ニュースブログにもありますように、あのラグジュアリーSUVハリアーに待望のPHVモデルが追加されることが判明しています!個人的にもすごく気になるところですが、登場は9月頃ではないかと予想されていますので発表が待ち遠しいかぎりですね(^▽^)

ハリアーの新車ニュースはこちらをクリック☟

トヨタ 新型ハリアー PHVモデル追加情報(一部改良含む)

 

そんな人気の高いハリアーですが、PHVが出たら買おうと思っている方がたくさんいらっしゃると思います。そんな皆さんに質問です!PHVってなんのことか知っていますか??参考までに友人3人くらいに電話して聞いてみました(笑)返答は「電気自動車っぽいやつでしょ?!」「ハイブリッドみたいなやつ・・」「電気で走る車のことだな」など。うん、予想通りでしたwww決してバカにしているわけではありませんからね!

今回は、このように意外と知らないかもって人にPHVに関して簡単にお話していこうと思います。途中、PHVと同じく電動車と呼ばれている他の種類についてもふれていきますので、ぜひ最後までご覧くださいね(^_-)-☆

 

1.PHVってどんな車なの?

ズバリ、PHVとは(Plug-in Hybrid  Vehicle)の略で、日本語でいうとプラグインハイブリッド車です。括り(くくり)でいうとハイブリッド車の一種ですが、位置づけとしては電気自動車とハイブリッド車の中間にあるクルマのことです。動力源としてガソリンエンジンと電気モーターの2つを搭載しているので、外部からバッテリーを充電することができるのです。専用コンセントを設置すれば、家庭でも充電が可能とのことです。またPHEV (Plug-in Hybrid Electric Vehicle)と呼ばれることもありますが、基本的にはPHVもPHEVも同じ意味で使われています。(三菱・日産・ホンダなどはPHEV・トヨタはPHVと呼んでいます...統一してほしい(笑))

PHV車両の仕組みについての図解

 

2.PHV以外の電動車は何があるの?

 

HEV・HV・・・HEVは日本でいま最も普及している電動車のことです。HEVとはHybrid Electric Vehicleの略で、日本語でいうとハイブリッド車のことです。こう聞くと聞きなれた言葉ですよね。またHV(Hybrid Vehicle)とも呼ばれています。動力源としてガソリンエンジンと電気モーターの2つを搭載しており、減速時のエネルギーを利用したりエンジンで発電機を回すことでバッテリーに充電される仕組みになっていて、外部からの充電は不要です。

HEV車両の燃料についての図解

BEV・EV・・・BEVとはBattery Electric Vehicleの略で、電気自動車のことです。BEVは電気を充電してモーターのみで走る、CO2を排出しないエコカーです。一般的にはBEVよりもEV(Electric Vehicle)という呼び名が浸透していますが、広義ではEVの中にPHEVやFCEVも含まれるため、最近では区別する意味でBEVと表記されることも多くなりました。(これからトヨタが販売する電気自動車はBEVとなっています)

BEV車両の燃料についての図解

トヨタのBEVについての新車ニュースはこちらをクリック☟

トヨタ bZ4X 初BEV(電気自動車)

 

FCEV・FCV・・・FCEVとはFuel Cell Electric Vehicleの略で、日本語では燃料電池電気自動車といいます。近年、トヨタが力を入れて開発している水素を燃料として燃料電池で発電し、モーターを回して走るという仕組みで、CO2を排出しないエコカーのことです。FCV(Fuel Cell Vehicle)とも呼ばれているそうです。(トヨタ車でいうとMIRAIなどがこれにあたります)

FCV車両の基本構造についての図解

 

 

3.PHVHEVPHVBEVの違いについて

 

PHVHEV・・・PHVとHEVの一番の大きな違い、それは外部からの充電ができるか否かという点です。PHVは自宅の専用コンセントなどの外部からの充電が可能ですが、HEVのバッテリーはエンジンの駆動時に自動的に充電される仕組みで、外部からの充電は不可能です。また、PHVに搭載されているバッテリーの容量はHEVに比べると大きいため、PHVのほうがEV走行(モーターのみの走行のこと)可能な距離が長いというメリットがあるんです。

PHVとHEVの燃料比較の図解

 

PHVBEV・・・BEVには大容量バッテリーが搭載されているため、1回の充電で数百km走ることが可能です。一方のPHVは、BEVと比べるとバッテリー容量が小さいため、EV走行での航続距離は数十km程度とやや短めになっています。但し!!PHVはEV走行で充電が少なくなっても、そのままハイブリッド車として走ることができるんです(^▽^)/BEVのように充電切れを気にすることなく長距離ドライブが可能なところが利点ですね。

PHVとBEVの燃料比較の図解

 

 

4.PHVのメリットデメリットとは?

上記でお話してきたように、電動車にはいろいろな種類が存在することがわかっていただけたところでPHVのメリットデメリットのついて簡単にまとめてみましょう!

①PHVのメリット・・・モーターのみで走行可能である・燃費が良い・補助金などの仕組みがある…etc.

モーターのみで走行可能である=航続距離は数十km程度とやや短めではあるが、モーターのみで走るEV走行が可能です。また、充電が少なくなっても、そのままハイブリッド車として走ることができるため、長距離ドライブにも適しています。極めつけはアウトドアや災害時において電源にもなります。

 

燃費が良い普段の買い物などの範囲であれば、ほとんどEV走行の電気だけで賄うことができますよ。ガソリンをあまり使わずに済むので、燃費が良く経済的なんです。

 

補助金などの仕組みがある=ガソリン車との負担額の差を縮めるため、プラグインハイブリッド車や電気自動車、燃料電池自動車の消費者購入を後押しするため、国や自治体では補助金や税優遇の制度が設けられているんです!詳しい補助金の内容などについては一般社団法人次世代自動車振興センターのHP経済産業省のHPにてご確認ください。

 

 

②PHVのデメリット・・・値段(価格)が高めである・充電設備が必要になる…etc.

値段(価格)が高めである=一見するとメリットばかりに思えてくるPHVなのですが「車両の値段が高い」というデメリットがあります。ガソリン車との価格差を考えると、特に車両での走行距離が少ない方にはオススメしにくい面がありますね。

 

充電設備が必要になる=PHVは充電しなくても走ることはもちろん可能ですが、コスト面などを考えると充電してEV走行をメインに使用するのが断然お得になります。ご自宅に充電設備が無い場合など、設置費用や設置場所などの問題をまずはクリアする必要がでてきます。それがネックとなりPHVの購入に踏み切れないという方も実際には多いのではないかと思います。

 

 

 

5.まとめ

プラグインハイブリッド車(PHV)は、車両の値段が高めであることや充電設備などの問題点も少々ありますが、ハイブリッド車と電気自動車のイイとこどりで多くの魅力の詰まった車です。電気自動車(BEV)に興味はあるけれど航続距離が不安…という方や、ハイブリッド車(HEV)より長い時間EV走行が可能でなおかつ航続距離も稼ぎたい方は、ぜひプラグインハイブリッド車(PHV)を選択肢の一つに加えて新車購入のご検討をしてみてはいかがでしょうか(*^^)v

 

いかがでしたか?意外と知らない分野のお話だったかと思いますが、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです<(_ _)>

今回はここまでになります!また次回もお楽しみに(@^^)/~~~

 

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