〈2023年6月15日:追記〉
新型ルーミー情報更新
今回の新車ニュースは人気のコンパクト・トヨタ『ルーミー』についてお話していきたいと思います。
予想も含みますので、あたたかい目(@_@)で最後までお付き合いください(笑)
1、新型 ルーミーのフルモデルチェンジについて!!
エクステリアはデザインを一新しながらもキープコンセプト、インテリアも一新して「9インチスマホ連動ディスプレイオーディオ」を採用とのこと。
「SmartDeviceLink」と「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応したアプリをディスプレイ上で操作することが可能です。
更に「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用し、プラットフォームはダイハツの「DNGAプラットフォーム」を採用します。
現行タントやライズ、ロッキー、タフトに続く「DNGA」第4弾となり、設計および開発・生産をダイハツが担っているため先進技術「次世代スマートアシスト」を採用する予定で発売が楽しみですね!
2、新型 ルーミーのハイブリッドについて!!
「ライズ ハイブリッド」同様に、 ハイブリッドシステムは「e-SMART HYBRID」を採用します。
「e-SMART HYBRID」 システムは新開発の「1.2L 直3気筒 エンジン(WA-VEX)+モーター」で構成されており、エンジンは発電専用となります。
その電力を使用し100%モーターで走行するシリーズハイブリッド方式を採用し、小さな排気量でシンプルな構造とコンパクトなサイズを実現可能にしています。
低・中速走行に強く、街乗りでの使用頻度が高い小さなクルマに適したハイブリッドシステムです。
WLCTモード燃費27.0km/L(2WD)と驚異的な燃費を誇り、コンパクト部門1位を奪取すること間違いなしです(≧▽≦)ワクワク
そして、発電用エンジンには 1.2L 直3気筒 エンジン(WA-VEX)最高出力 60kW(82ps)/5,600rpm、105Nm(10.7kgfm)/3,200-5,200rpmを採用し、駆動用モーターは最高出力78kW(106ps)、最大トルク170Nm(17.4kgm)を発揮します。
トルクがモーターの特徴を生かした走りが可能になります。
アクセル操作のみで車速をコントロール可能。加減速を繰り返す街中や下り坂などで、アクセルからブレーキへの踏みかえ頻度が減り、ドライバーの負担を軽減しつつ軽快な走りを実現する「スマートペダル(S-PDL)」を採用します。
これらの機能もライズハイブリッド同様にルーミーにも継承される予定とのことです。。( ..)φメモメモ…
、、、さてここで気になるのは、発売日はいつ頃なの?といったところかなと…(笑)
トヨタは「ルーミー」のフルモデルチェンジを行う予定で、2022年11月に発売予定ではないかと予想されています。
ダイハツからOEM供給され、1.0Lエンジンを搭載するSUVモデルの「ライズ」と同様にハイブリッド仕様「e-SMART HYBRID」をラインナップする可能性が高いとのことです。
今回の新車ニュースはここまでとなりますが、この先もトヨタのフルモデルチェンジラインアップに注目していきたいと思います!!
【2023年6月15日:追記】新型ルーミー情報更新
昨年の内に発売されるかと思いきや、半導体供給不足など色々な状況が重なり発売時期が延びていたルーミーですがようやく新型が発売されそうです。
新型ルーミーは、最新のDNGAプラットフォームが採用されパッケージングについては2列シート5人乗りのパッケージングは変わらず、スタイルもキープコンセプトとなる模様です。ですが最新のトヨタ車が採用しているハンマーヘッドデザインは採用されないようですね。
パワートレーンについてはすでにライズ&ロッキーに設定されている1.2Lのe-スマートハイブリッドと、新開発のWA-VE型1L、3気筒NAエンジンが搭載される予定です。参考までにライバルのスズキソリオは1.2Lのストロングハイブリッドとマイルドハイブリッドの2種類のハイブリッドをラインナップしております。
そこでe-スマートハイブリッドはどんなハイブリッドシステムなのか見ていきたいと思います。e-スマートハイブリッドはダイハツによって開発されているため、トヨタ車に幅広く使われるTHSIIとは仕組みが根本的に違います。既存のシステムに当てはめると、日産のe-POWERに近い感じですね。1.2Lエンジンは発電機を作動させ、モーターが駆動を受け持つ仕組みで100%モーターの力で走行するということになります。
ホンダのe:HEVなどは同様のシステムながら、高速巡航ではエンジンがホイールを直接駆動して効率をさらに高める制御も行うものになっています。この機能はe-スマートハイブリッドやe-POWERにはなく発電はエンジン、駆動はモーターと役割分担を単純にすることで開発/製造コストを抑える目的もあるのでないかと予想しています。
e-POWERに似た機能として、Sペダル(スマートペダル)も採用しています。アクセルペダルを戻すと同時に強めの減速が行われブレーキペダルを踏まずに速度を幅広く調節できます。いわゆるワンペダルドライブでSペダル作動時には、減速時に減速エネルギーを使ってモーターが発電を積極的に行うので、駆動用電池に充電する回生効率も優れているというから非常に優秀です!
走行時はノーマルモードと燃費をさらに節約するエコモードもあります。一方でSペダルの制御に違和感がある人向けに、スイッチでキャンセルすることも可能ですからこれも優秀!の一言。
WLTCモード燃費については、現行ルーミーの(1Lターボ)は16.8km/L、(1L,NA)は18.4㎞/Lですが、新型ルーミーのe-スマートハイブリッドは27㎞/L前後、(1L,NA)は20㎞/L前後になると予測しています。
◎新型ルーミーの発売日について考察します!
発売日の予想はズバリ!2023年10月!・・・と言い切りたいのですが、そうもいかなくなりました(´;ω;`)
ここにきてデビュー時期が少し遅れることになるかもしれません。。。というのはダイハツさんがやらかしちゃったからw。
タイ、マレーシア、インドネシア生産の約8万8000台の車両における側面衝突試験において、認証する車両の前席ドア内張り部品の内部に不正な加工を行っており、法規に定められた側面衝突試験の手順・方法に違反があったことが判明しました。
違反が行われたのは国内工場ではなかったのですが、2023年に登場するダイハツの新車は総じて遅れる可能性が出てきています。新型ムーヴも7月発売がかなり怪しいと聞いていますから、新型ルーミーにも多少なりとも影響が出そうな感じがしてます。
発売日の情報はダイハツディーラーから情報を得ながら、詳細がわかり次第追記してまいります。
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