皆さんこんにちは!
ついに2022年4月1日のエイプリルフールに、トヨタがアメリカでカローラスポーツをベースにした新型GRカローラを世界初披露しましたね(⌒∇⌒)
まさかのエイプリルフールにトヨタはあえてフェイク情報ではなく、真実の情報を展開することにより、更なる注目を集めたことは言うまでもなくパフォーマンスの高さを世界に発信することができました。お見事!!トヨタさん(笑)
おそらく日本市場では、2022年10月に発売予定であるカローラシリーズのマイナーチェンジの時期に合わせて発売するのでは?と予想していますが、それまで待てないという方に新型GRカローラの実力を一緒に見ていこうかと。
そこで今回は、発表されたGRカローラに秘められた魅力を海外メディアRaiti’s Ridesチャンネル(YouTubeチャンネル)にて新型GRカローラの実車を使ったインプレッションを公開しているので早速チェック✓していきたいと思います!!
1.GRカローラ エクステリアをチェック!
北米市場向けにコアエディション(Core Edition)とサーキットエディション(Circuit Edition)をラインアップするとのことですが、今回ご紹介されているモデルはコアエディションかと思われます。ヘッドライトの意匠は、2022年10月に発売予定の一部改良後の新型カローラスポーツにも流用されるかと予想しています。コの字型のLEDデイライトにターンシグナルLEDを搭載しており、グレードなどによってヘッドライトの意匠が異なるみたいですね。
次に大きく開いた大口フロントグリルですが、GRバッジが貼り付けされていることで特別感があります!グリルのパターンもメッシュでダミーでなく、フロントバンパーの両サイドに配置された縦型エアインテークもしっかり貫通しており、スポーティーな装いに仕上がっています。また、フロントの大きく張り出したブリスターフェンダーはグロスブラックに仕上げられたダクトが装備され、しっかりエアーが抜けそうですよ。
リヤバンパーに目を移すと、こちらにも両サイドに縦型のダクトが設けられ、目を見張るのはやはり、外に大きく張り出したブリスターフェンダー!そして個人的にはプレスラインがなんとも強烈でGoodですね( ̄▽ ̄)
続いて、今回わたしが衝撃的だった所です。それはなんと!3本出しマフラーなんです( ゚Д゚)!!これはトヨタの説明によると、直3ターボエンジンの排気効率向上のためにバルブ付き3本出しマフラーを採用した。これによって排圧低減と消音効果を両立・強化することで最高出力304psを発揮することに成功したそうです。本来なら出力値向上はハイブリッドシステムにより補うことが多くなってきていますが、そうすると車両重量がさらに増えてしまいパフォーマンスの低下につながる危険性があったためエンジン本来のポテンシャルと徹底した軽量化により、1,475kgを実現しパワーウェイトレシオは4.85kg/psを叩き出しています!いやーここはトヨタのGRにかける本気が見えますよね(◎_◎;)
そしてエクステリアの最後はリヤエンドですが、迫力・ボリューム感がこちらも強烈と言わざるを得ません。コの字型のLEDテールランプに加え、リヤウインカー・バックランプもLEDになっているようですね。つまりフルLED化されていることになります。
おっと、ボンネットの事を忘れていました(笑)参考までにボンネットフードはダンパー式を採用せず軽量化の観点からもボンネットロッド式になると思われます。
2.GRカローラインテリアをチェック!
まず、ドアの内側を見てみると凄くシンプル(笑)グロスブラックのパネルと合成皮革、ハードプラスチックでまとめられていますね。ドアは5ドアで実用性を確保した形です。
次にフローティングのディスプレイオーディオですが、ナビゲーションシステム自体は新型ノア・ヴォクシーなどに装備されている新世代コネクティッドナビ対応の模様です。またその下にはエアコン操作パネルがあり、現行カローラから流用しているようですね。シフト周りには、シートヒータースイッチが設けられていて奥にはタイプAのUSBポート、手前にはドライブモードセレクトスイッチと6速iMTシフト(シフトブーツ付き)があります。
極めつけはマニュアル車に定番の手引きサイドブレーキが装備され、シートと合わせたホワイトステッチがお洒落ポイントですね(⌒∇⌒)
写真は運転席メーターですが、TFTインストルメントクラスターになっています。(グレードにより、アナログメーターの可能性も有り)恐らくは12.3インチのフルデジタルメーターではないかと思いますが、このメーターが新型カローラシリーズや新型ハリアー、新型RAV4にも採用される可能性が高いかと思っています。これからのトヨタラインアップに先進的な装備がどんどん出てきて、トヨタのブランド力をさらに強化していくことは間違いないでしょう!!
3.GRカローラ 足回りをチェック!
かるーく足回りもチェックしていきましょう。なんともGRヤリスを思わせる過激的な足回りだと思いませんか?GRヤリスの遺伝子を受け継ぐ18インチシングル15本スポークグロスブラック仕上げのアルミホイールを装備し、タイヤはミシュラン製のパイロットスポーツ4を装着しています。ブレーキローターはスリット式を採用しており、キャリパーはレッドペイントされていますね。ただ、この大きさを見る限り他のホイールを履かせるのが際どいレベルに思えます(;^_^A.
4.まとめ
トヨタに限らず、世界的な半導体不足と部品供給不足に陥っている各自動車メーカーですが、その中でもトヨタは今回のような新型車の発表や新グレード追加に力を注ぎ続けています。納期が遅くなることは否めないものの、生産が停滞する中でこのようなトヨタの姿勢は自動車業界にとって今後の活力になるに違いありません!2022年10月になるであろう新型GRカローラの発売もさることながら、新型ハリアーPHVの登場やランクルプラドのマットブラックエディションの登場とトヨタの新ラインアップから目が離せませんね。
今回はここまでになりますが、Englishがわかる方は全貌が紹介されている下記の動画もチェックしてみてください!ちなみに私は感覚でなんとなく捉えることができました(笑)
それでは次回もお楽しみに(@^^)/~~~
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