トヨタ新型アルファード・新型ヴェルファイア 40系最新情報

新型アルファード・新型ヴェルファイアの発売時期もいよいよ固まってきた感じ・・・なのか。情報が錯綜しており余計にもやもやです。これまでの流れのまとめと新型車コンテンツに追加することから始めていきます！

なお、今後の新型車両に関しては情報統制が厳しく、一部YouTubeで公開されていたディ－ラー向けの案内などをリーク・流出させている方はちょっと・・・と同業ながら思ってしまいます。

◎新型アルファード・新型ヴェルファイア（40系）の発売ターンテーブル
- 　◎30系アルファードのおさらい
- 　◎40系アルファードの発売の流れは
◎新型アルファード・新型ヴェルファイア（40系）の価格
◎新型アルファード・新型ヴェルファイア（40系）の外観
- 　◎メーカーオプションが気になる！
◎新型アルファード・新型ヴェルファイア（40系）の予約
【2023年5月31日：追記】新型アルファードいつなんだ！買い方を考えてみよう。

◎新型アルファード・新型ヴェルファイア（40系）の発売ターンテーブル

昨年の6月に、30系アルファードの最終改良直後に受注停止となった。正直1年遅れた感は感じるものの30系アルファードの出来から行くと年間10万台規模の生産を誇るキングオブミニバンの地位を確立した30系の華々しい最後を感じました。

ちょうどその6月頃から異常なまでの中古車価格高騰が起こり、アルファード自体の売れ行きを上回るペースで売買がなされていたように感じます。一時に比べて、街でも見かけなくなったように・・・これは、円安や資源国の好景気により輸出が好調に推移した結果であり、今は暴落などと言われていますが、元に戻りつつある段階です。いずれにしても、乗らずに売却と言う「転売」はNGです！乗りたい人が乗れずに欲しい時期に車は買えず・・・

また、2022年12～2023年1月にかけて一時的に一部アルファードの受注を行っておりました。最近は、生産台数の把握が厳しく、事前の第一オーダーストップ時（カウントダウン時）には余力を残している感じです。なので、オーダーストップで欲しい車をあきらめるのではなく、根気よく探せば出てくる可能性もあるのかな？と思います。

　◎30系アルファードのおさらい

※30系アルファード S Cパッケージ

H27年1月にフルモデルチェンジ

→30系アルファード・ヴェルファイア発売

H30年1月にマイナーチェンジ

→30系アルファード・ヴェルファイア後期化

R5年6月でフルモデルチェンジ

→40系アルファード発売

現在は、30系の最終出荷段階に入っているものと考えられます！モデルチェンジの感覚では後期がやや長いことからも、コロナ禍等影響を受け新車の生産が追い付かない中で発表時期がずるずると遅れた感があります。

また、このクラスのミニバンから初採用のオプションも多数出てまいりました。

◎LTA（レーントレーシングアシスト）

→全車速追従型クルーズコントロール

◎3眼LEDヘッドライト＆シーケンシャルウインカー

→当初は2眼も選べる状態でしたが・・・

◎デジタルインナーミラー

→ドラレコ機能こそありませんでしたが、ミニバンでは初採用でした。

◎何と言っても！トヨタディスプレイオーディオ

→全盛であったアルパインBIG-Xの終焉でした。

なお、30アルファードの生産能力は年間10万台ありました。ピーク時には月産1万台を超えておりましたから驚異的ですね！しかし、これだけ売れてしかも昨年売られて売られて・・・が続いていますので国内には30アルファードが必要以上に残っていない状況です。つまり、欲しい人が多くが乗らずに我慢の修行中であることが考えられます。容易にかなりの長納期を覚悟しなければいけない状況が予測されます！

　◎40系アルファードの発売の流れは

現状、いろいろ話題には上がっておりますが、正式な発表までおそらく公式な見解は出ないのではないかと考えられます。6月7日が発売日との情報が多いことからこの前後が発売日である確実性は高そうです。

生産開始時期なども情報として出てきており、早ければ6月後半～7月前半にかけて初回の登録が始まりそうです。

◎新型アルファード・新型ヴェルファイア（40系）の価格

装備状況から考えても、570万円～620万円程度の価格レンジも十分にあり得ると考えております。（30系アルファードのS Cパッケージ相当）ただ、もともとJBLが標準装備であったエグゼクティブラウンジのグレードに関してはもう少し上がり幅が抑えられるのでは？と考えます。それでも、800万円前後になってくるものと考察されます。

現在の流れの中で、オプションを減少させていく流れは継続されるでしょう。なお、価格に関しては5月に入らなければどこからも漏れないでしょうね。

現状、他社のミニバンも大幅な価格の上昇が発生しており、ヴォクシーの価格レンジも大幅に上昇（30～70万円もしくはそれ以上）。セレナに至っては、見積もりを一度見ましたが「へっ？」と言う馬鹿高い状況を考えれば、これまでの国内のミニバン価格が少し安いレンジで販売されていたんだと思います。