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レクサス RZ 初のBEV専用モデル発表!注目の内容は?

レクサス RZ 初のバッテリーEV発表

皆さんこんにちは!

本日、2022年4月20日(水)PM7:00にレクサス初のバッテリーEV(BEV)専用モデルである「RZ」がオンライン発表されました!(*^-^*)

 

2022年4月5日に本日のオンライン発表予告がされてから約2週間、私はまだかまだかと首をながーくして待っていました(笑)それでは早速、本日発表のレクサス「RZ」の内容を一緒に見ていきましょう。

 

 

 

1.レクサス 初のバッテリーEV専用モデル「RZ」

 

4月18日、レクサスは、新型BEV「RZ」のリアまわりの新しい写真を公開しました。新型RZは、「UX300e」に次ぐBEVです。ただし、UXと異なり内燃機関搭載グレードが設定されない、BEV専用モデルとなっています。

レクサス RZ リヤまわりのデザイン

 

リアまわりは、水平方向にまっすぐ伸びたテールランプが印象的で何とも言えない存在感を放っていますね。新型「NX」から採用された新意匠のブランドロゴを装着し、BEVなだけにマフラーはなく、バンパーまわりはすっきりした印象。ボディカラーは上部がブラック、下部がグレーになっているように見えることから、モノトーンに加え2トーンも選べると予測されます。空力性能向上を狙ったと思われるリアスポイラーの形状がまた面白そうです。

 

また、日付は前後しますが、レクサスは2022年4月12日、同社の次世代BEV「RZ」の開発に密着したドキュメンタリー映像を公開しました。

これらは全4エピソードで構成されていて、今回公開されたのは『episode #0 ダイジェスト映像』。あくまで予告編のようなものでした。最初の『episode #1「ゼロからの挑戦」』は近日公開とのことです。「RZ」はUX300eに次ぐ2車種目となるBEVですが、レクサスは「RZ」について、電動化ビジョン「Lexus Electrified」の実現に向けた取り組みの起点になるモデルであるとしています。

 

▽RZ開発プロジェクトepisode #0 ダイジェスト映像▽ 

 

 

2.新型RZの概要について(以下、解説記事一部参照)

 

レクサスRZ 450e エクステリア

新型RZのボディサイズは4805×1895×1635mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2850mm。エクステリアではエンジン冷却用のラジエーターを必要としないBEVの特徴を最大限活かした低いフードデザインやフロントグリル開口の最小化に加え、グリルシャッターを採用しています。冷却風を必要としない場合、グリルシャッターを閉じることにより空気抵抗を低減させます。

 

床下もアンダーカバーをフラット化することで空気抵抗を低減させつつ、走行安定性にも寄与させた。フロント側のカバーにはディンプル形状を設け、微小渦を床下に発生させることにより接地感を高めるとともに、スタビリティを高めている。また、特徴的なルーフスポイラーを用いており、スポイラーサイド部の形状により発生させた縦渦が横風発生時のボディに働く空気力を抑え、走行安定性を確保。ルーフ中央部は傾斜させたリアガラス面から車両後方へ段差なくスムーズに風を流す形状とし、トランクエンドのダックテール形状は後流の風流れバランスを整えることにより空気抵抗を低減させている。

 

プラットフォームはレクサス初のBEV専用となる「e-TNGA」を採用し、バッテリを車両フロア下に搭載することで低重心・低慣性モーメントという運動性能の素性に優れた特徴を活かし、操縦安定性と乗り心地を高い次元で両立しています。また、気持ちいい走りのために、ラジエータサポート部の補強とV字状のブレースを追加することでボディを強化するとともに、タワーバーとフェンダーブレースによってステアリングの応答性を、ロアバック部の補強によってリアの追従性をそれぞれ向上させている。グレードによりフロント、リアにパフォーマンスダンパーも設定する。

 

また、操縦安定性や乗り心地の向上を目的に、ボディ骨格の接合にレーザースクリューウェルディング(LSW)や構造用接着剤、レーザーピニング溶接技術を積極的に採用。リアのラゲッジ開口部では変形を抑えるために二重環状構造に加え、高剛性発泡剤を取り入れることで歪みにくい構造としました。また、航続距離の伸長へ貢献するためフロントとセンターピラー、フロントレールへ1.8GPa材と1.5GPa材を重ね合わせたパッチワーク工法を採用。さらにルーフセンターリインフォースメントへの1470MPaの引っ張り強さを持つ冷間圧延鋼板、フードへの軽量アルミ、ドアモールディング/ホイールアーチモールディング/バックドアガーニッシュへ発泡樹脂成型を採用するなど、徹底した軽量化にも取り組んだというからお見事の一言。

 

レクサスRZ パワートレーン

 

サスペンションはフロントにマクファーソンストラット式、リアにトレーリングアーム式ダブルウィッシュボーンを採用しており、路面入力の周波数に応じて伸び側ストロークの減衰力を変化させ、乗り心地を損なうことなく高い操縦安定性を提供する周波数感応アブソーバー「FRD II」をレクサスとして初採用しています。

 

 

3.新型RZのインテリアは?

 

レクサスRZ インテリア

 

インテリアではカウルからドアへの連続感ある全体造形に低く配置したインパネを組み込み、ドライバー席と助手席へと抜ける空間を設けたコンソール、シンプルなドアトリムなどを用いて開放的でクリーンなイメージに仕上げています。また、ウルトラスエードを施したドアトリムオーナメントやシート、木目調のコンソールアッパーパネルにより、上質なおもてなし空間を実現している。

 

ロングホイールベースによって1,000mmのカップルディスタンスを確保したゆとりのある後席空間を実現するとともに、後方にピークを持たせたキャビンシルエットにより、圧迫感のない後席ヘッドクリアランスが乗員に開放感を与える作りになっています。加えて、パノラマルーフ仕様ではさらなる開放感と前後への抜けのよさを引き立てているという。

 

レクサスRZ 異形ハンドル

 

コクピットまわりでひと際目立つのは、やはり従来の円形ステアリングとともに用意された異形ステアリングでしょう。この異形ステアリングでは、ドライバーとクルマが一体となった走りを実現するために進化したステアリング制御とステア・バイ・ワイヤをレクサス初採用。ステアリング操舵角を約±150°に設定し、交差点やUターン、車庫入れ、ワインディングなどの運転シーンにおいて、ステアリングを持ち替える必要のない運転操作を可能とし、ドライバーの負荷を大きく軽減するといいます。また、持ち替え不要になったことでステアリング形状とメーターの配置を機能に基づき抜本的に見直しており、運転中のドライバーの視線移動を最小化し、ドライバーの目線を自然と前方へ誘うことでよりクルマと対話できるコクピット空間を実現させています。

 

 

 

4.新型RZのパワートレーンとは?

パワートレーンについては、ドライバーの意図に沿った気持ちのよい走りを実現するために新開発した四輪駆動力システム「DIRECT4」と、新たに開発した高出力モーター「eAxle」を採用しています。

 

DIRECT4の駆動力配分制御は車輪速センサー、加速度センサー、舵角センサーなどのセンサー情報を用いて、前輪:後輪=100:0~0:100の間で制御し、発進加速性、操縦安定性の向上、低電費に貢献。発進時、直進加速時は車両のピッチングを抑え、ダイレクトな加速感が得られるように、前輪:後輪=60:40~40:60程度で制御するもの。コーナリング時には車速、舵角などの情報を用いて、走行状態に合わせて駆動力配分を最適に制御することで優れた操縦安定性に寄与する。

 

ステアリングの切り始めにはフロント寄りの駆動力配分(75:25~50:50)、コーナー脱出時はリア寄りの駆動力配分(50:50~20:80)とすることで、トラクション性能の確保や車両のピッチングを抑えながら、スッとクルマが曲がる気持ちのよい旋回フィーリングを実現しているという。また、システムの最大効率で前後駆動力配分をコントロールするなど、消費電力を抑制するRangeモードをレクサスとして初採用しています。

 

レクサスRZ 充電シーン

 

また、航続距離、広い車内空間、優れたデザイン性を実現するためモーター、トランスアクスル、インバーターを完全一体化し、コンパクトな構造が特徴のeAxleを新開発しました。フロントのeAxleは前後方向に短いシステム配置とし、リアのeAxleも低背な配置により室内や荷室空間の拡大につながるパッケージとした。また、リアにはSiC素子を使った高効率なインバーターを用いることで航続距離を伸長させているといいます。なお、新型RZのバッテリ容量は71.4kWhで、モーターの出力はフロントが150kW、リアが80kW。航続可能距離は約450kmとしています。

 

▽新型RZのオンライン発表会▽

 

 

 

5.まとめ

 

レクサスのBEV専用モデル「RZ」が発表されました。今回は日本での発売時期や価格についての発表はありませんでしたが、今後の発表に注目していきたいですね(⌒∇⌒)

 

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