車の売却を考えていても、「いつ売れば良いのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。
できるだけ愛車を高く売りたいなら、「いつなら高く売れるのか」を考えて計画的に売却することが大切です。
そこで今回は、車を売るのにベストな時期や売却に適したタイミングについてご紹介します!(^▽^)/
もちろん「車を高く売却するためのポイント」についてもご説明するので、買取金額のアップを目指しましょう!!
目次
1.車を売るタイミングは早い方が〇
クルマを売却する上での前提として…クルマは早く売ればその分値段は高くなります!
中古車として売却する以上、そのクルマの価値や買取相場は日々下落していっていると考えて間違いありません。
そのため売るのならばとにかく早めに売ることが、クルマを手放すタイミングをはかる上で一番重要と言っても過言ではないかと。
中には「1日や2日遅れた程度で相場は落ちないだろう」と考えている人もいるかもしれませんが…そう思っている方は油断は禁物ですよ!
例えばメーカーからクルマのフルモデルチェンジなどの発表があると、その時点で現行のクルマは型落ちとなります。
もちろんそうなると、突然相場が一気に下落する可能性がでてきます。
さらに可能性は低いものの、途中で事故にあって「せっかく高値で売れたはずのものが一夜にして廃車になってしまう」というケースさえありますからね。(実際に経験したことがあります(;^_^A)
2.車を売るタイミングって遅いとダメ?
最初にお話しした通り、クルマは早く売るに越したことはありません。
ですがクルマには「高く売れる時期やタイミング」も存在します。
ここからはまず、その高く売れる時期やタイミングについてお話していきましょう!
- ・1〜3月・9〜10月の決算期
- ・現行モデルはフルモデルチェンジの情報が出る前
- ・初度登録から13年、走行距離10万キロ前
- ・車検と自動車税が切り替わるタイミング
- ・輸出関連の車両、関税の安くなるタイミング
3.現行モデルはフルモデルチェンジの情報が出る前が吉
日本車が新型モデルを発表する周期は4~6年ほどと言われています。
新型モデルが発表されると買い換えなどで現行モデルを売却する人が増え始め、需要に対して供給が多くなり査定額の相場が下がっていく傾向にあります。新型モデルの発売が決まってしまうと、現行モデルは「型落ち」扱いになり査定相場額が如実に下がるので注意が必要です。
現行モデルの売却を検討している場合は、モデルチェンジの周期である4~6年のタイミングを迎える前に早めに動き始めることをおすすめいたします。弊社ではそういったタイミングをいかに見逃さずにお伝えして高値での売却に繋げています。車種や走行距離、メーカーオプション等の装備で売却価格が行って来るほど違う車種も多いですね。ご自身のお車はどうようなリセールなのか気になる方はお気軽に弊社までご相談くださいませ。
4.初度登録から13年、走行距離10万キロ前がポイント!
初年度登録から10年と言うのが、買取査定額が大きく下がるポイントになります。
さらに査定額が大きく下がるタイミングが「初年度登録から13年(ディーゼル車は11年)」です。
走行距離の大きなターニングポイントは、10万kmもしくは5万kmといったところでしょう。
初度登録年から13年が経過したガソリン車(ディーゼル車は11年)は、毎年5月末ごろに支払っている「自動車税」の金額が15%重課の対象です。
例えば、2000ccのクルマの場合、39,500円(※以前の税金額)だった自動車税が13年落ちになると45,500円になり、維持費の負担が増えてしまいます。さらに、新車から10年以上が経過していると、たとえ走行距離が少なくても樹脂やゴムでできた部品の劣化が見られやすくなるので修理や故障のリスクも高くなります。
走行距離が10万kmを超えていれば高額部品の交換も視野に入れなければならないため、クルマ本体の評価額は低めに設定されます。
中には価値のある旧車やスポーツカー・流通台数が減ってきているマニュアルミッション車などの場合は、年式や走行距離の相場価格以上の値が付く可能性もありますよ!・・・しかし、そのようなクルマはごく一部です(´;ω;`)
ほとんどのクルマの査定相場額が数万円にまで下がってしまいますので、「10年落ち」「13年落ち」「10万km超え」を迎える前に買取査定に出しておくことがおすすめです。
5.輸出関連の車両、関税の安くなるタイミングが重要
主に輸出関係に強いトヨタ車がメインになってきますが、色々な条件なども相まってきますので一概にこれ!といったものはございません。狙い目はランドクルーザープラドやアルファードなど輸出が盛んな車両ですが、他にもたくさんリセールが高い車種はございます。
もちろんその時の市場も関係してきますし、輸出での関税が安くなるタイミングは国によって違うこともありますから車種や年式といった
部分も見極めが必要になってきます。
このようなお話しは弊社までお気軽にご相談いただければ、お客様のお乗りの車両情報を基にご提案ができますので、是非ご利用下さいませ。
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6.まとめ
いかがでしたでしょうか?単純に車を売るという行為はいくつもの手法や条件が存在します。現在お乗りの車がどのような売却方法でいつ頃がいいのか考えるだけで買取金額も変わってきます。少なくとも何も知らずにお近くの自動車買取店やディーラーにいって売却すると安い値段で買いたたかれて終わりですよ(;^_^A
少しでも損を減らして得をする!お車の売却をご検討中のお客様は、この考え方で間違いなく一番安い買取金額を免れますので参考にしてみてくださいね。
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