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新車 購入時のオプションは何がいいの?選ぶべき装備とは

新車 購入時のオプションは何がいいの?選ぶべき装備とは

皆さんこんにちは!

突然ですが、皆さんは新車 を購入する際にオプション選びで迷ったことはありませんか?私は言うまでもなく、いつも迷っています(笑) といいますかオプションが多すぎる!と言いたいぐらいですよwww 最近の傾向としてオプションがすごく充実してきているのは嬉しいことなのですが、付ければ付けるほど当然高くなりますよね(;^_^A

 

そこで今回は、自分の経験も踏まえて悩ましいオプション選びに言及していきたいと思います。お金をかけてでも選ぶべきオプションとは何なのか?

それでは早速いってみましょう(^O^)/

 

 

1.先進の安全装備はオプション設定が多し

クルマに対するお金のかけ方はユーザーによってさまざまですが、安全装備はなるべく充実させたいですよね。交通事故はクルマにとってもっとも大きな欠点で、これを防ぐのが今のクルマに求められている安全装備なのです。

 

安全装備の内、衝突の危険が迫った時にブレーキを作動させる衝突被害軽減ブレーキは、新車として売られる乗用車の大半に標準装着されてきています。しかし先進安全装備には、オプション設定だったり、上級グレードのみに限られる品目も見られるのが現状ではないでしょうか。

(ノア・ヴォクシー写真)

 

たとえば新型 ノア・ヴォクシー の場合、後方の並走車両を検知して知らせるブラインドスポットモニター(BSM)は、13万4200円のオプション設定です。価格が高い印象も受けますが、ノア・ヴォクシーのブラインドスポットモニターは、安心降車アシストやパーキングサポートブレーキ(後方接近車両)などと併せてセットオプションとして装着されるんですよ。

 

安心降車アシストとは、電動スライドドアを開いている最中に自転車を含めた2輪/4輪車が接近すると、スライドドアの作動を止める機能だ。降車した乗員が、接近してきた車両と衝突するのを防ぐというもの。スライドドアは、開いた時にドアパネルが外側へ張り出しにくく狭い場所でも開閉しやすいのですが、逆を言えば後方の車両からは開いたことがわかりにくいですよね。しかもスライドドアは、横開きドアと違って前方が塞がれずに開放されるから、子供の飛び出しも誘発しやすい。このようにスライドドアは、便利な代わりに危険も多く、とくに右側はチャイルドセーフティロックなどを使って飛び出しを防ぐ必要もあります。この欠点を補うのが「安心降車アシスト」という素晴らしい安全装備の一つなんです!

 

▽安心降車アシストの機能説明▽

安心降車サポートの説明

 

また、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)は、後退しながら車庫から出る時など、後方から接近する車両を検知して衝突被害軽減ブレーキを作動させる機能。ノア・ヴォクシーの場合、パーキングサポートブレーキは複数の機能に分かれており、それぞれにセットオプションがあるのでしっかり選びたいところです!

 

そして、トヨタのハイブリッドにはアクセサリーコンセント1,500W・100V電源も、大半の車種に4万4000円でオプション設定されています。電子レンジなども使えて、災害時にも役立つ優れもの。スライドドアは手動式だと重いので、右側にもオプション装着しておきたいものの一つ。価格は6万2700円だ。このようにミニバンには、装着しておくと便利な快適装備が多く、価格も高まりやすい傾向がありますよ。

 

▽ハイブリッド車のアクセサリーコンセント▽

アクセサリーコンセント1500W・100V

 

※ノア・ヴォクシーのオプションで分からないところ(その他の車種でももちろんOK)などがございましたら、弊社のスタッフがお答えします。お見積りからお問い合わせでも、通常の問い合わせボタンからでも構いませんので、お気軽にご相談くださいね(*^-^*)

 

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2.付けないと後悔しがちなメーカーオプションとは?

意外と知らない⁈女性目線の車の知りたい事とは?

 

まず最初は、サンルーフ(電動サンルーフ/チルト&スライド機構付き)です。今も昔も、メーカーオプションの定番として人気が高いのがこれ。セダンなどではフロントシート上部のみの場合が多いですが、ミニバンなど車種によっては、大型のガラスを採用したガラスルーフ(パノラマルーフとも呼ばれる)が設定されていることもあり、室内が明るく解放的になるので人気です。夏場は暑くなることが心配されますが、赤外線カットガラスを採用していれば暑さは最小限になるので確認しましょう。後付けは、物理的に不可能ではありませんが多額の費用がかかり、作業をしてくれる業者も少ないので現実的に不可能と考えるほうが良いと思います。

パノラマムーンルーフ

 

2点目はスペアタイヤです。最近のクルマは軽量化のためスペアタイヤを装備せず、パンク修理剤を装備することでパンクに対応している場合が多いです。今でもセダンにはスペアタイヤを装備する傾向が強いものの、基本的にセダンは少数派なので、ここ数年に発売されたクルマの多くはスペアタイヤを積んでいないと考えたほうが正解かと。パンク修理剤は、空気がジワジワと抜ける類いのパンクには有効でも、サイド部分が切れたり割れたりするような大きなパンクには無力なので、走行距離が多い人や、JAFなどの救援がなかなか来れない山奥を走る機会の多い人は、スペアタイヤを選べるなら選んでおいたほうが吉ですよ。

選ぶべきオプション スペアタイヤ

 

 

 

3.付けて後悔しがちなメーカーオプションとは?

付けて後悔しがちなメーカーオプションとは?

1点目は、AC100Vコンセントです。あれ?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、前文で紹介したハイブリッドの1,500W・100V電源のことではありません!ズバリ、ハイブリッドカーであれば最大1500Wに対応していて電力を食う家電も使えますが、ガソリン車にオプションで用意されているAC100 Vコンセントは最大100W程度の能力しかないことが多いのです。今時の炊飯器は省電力といっても120W程度は消費するので、車載で炊飯することは難しい。(保温程度なら大丈夫でしょうけど…)つまり、スマートフォンやパソコンを充電する程度の能力しかないと考えておいたほうがいいですね。このあたりの違いを認識しないまま「コンセントが付いていると便利!」とだけ考えてオプション装着すると、あとで失望するかもしれません(;^_^A

 

 

2点目はルーフレールです。SUVにはルーフレールが必須アイテムというイメージは強いですが、今どきのスタイリッシュなクロスオーバーSUVにはルーフレールが付いていないクルマが多い。なかにはオプション設定となっていることもあるが、安易にオプションとして選ばないほうがいいんですよ。なぜ?ということで具体的に例をあげると、SUBARU XVはルーフレールのついていないスタンダード状態では全高1550mmですが、ルーフレールを装着すると1595mmとなってしまう。つまり、1550mmをリミットとした立体駐車場には入らなくなってしまうのですね。そうした部分を考えずに安易に「カッコイイ」・「便利そうだから」というだけでルーフレールをつけてしまって、いつも利用している立体駐車場に入らなくなってしまったのでは残念無念。特にメーカーオプションでは車重や全高などが変わると戻せないので気を付けたいところですね。

 

 

3点目はLEDフォグランプです。純正で付いているものはともかく、メーカーオプションやディーラーオプションなどで付ける場合には注意が必要です。なぜならば、冬季になるとLEDヘッドライトはほとんど発熱しないという効率の良さが、逆に雪を溶かさないという欠点としてクローズアップされることがあるからです。こうした欠点はフォグランプにおいても同様で、純正ではハロゲンタイプのフォグランプをディーラーオプションなどでLED化することもあるでしょう。雪道を走る機会が多いのであれば、フォグランプはハロゲンのままにしておき、あえてハロゲンタイプを選ぶというのも意味がある選択ですね。私が住む北陸地方は冬は雪深く、吹雪いている日もチラホラとありますのでLEDのヘッドライトとハロゲンのフォグランプでは色味が合わないのがカッコ悪いと思う人もいるかもしれませんが、街灯もなければ周囲にクルマもいないような雪道で、しっかりと視界を確保するという安全面を考えると、あえてハロゲンタイプのフォグランプを選ぶべきでしょう。

カローラツーリング LEDフロントフォグランプ グレーメタリック塗装ベゼル付

 

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?オプションにも色々と種類がありますが、全て付けたからといって良い車になるわけではありません!むしろその車を使う人にとってベストな状態で運転したりできるかが、オプション選択の基準なのだと思います。自分自身の用途に応じたオプションを選択し、より良いカーライフを過ごしましょう(^O^)/

 

 

※弊社ON FLEEKでお見積り問い合わせをされたことのあるお客様はご存じかと思いますが、用途や地域性を考慮した上で、ご提案などもさせていただいております。もちろんですが、最終的にお決めになるのはお客様自身ですので、あくまで厚かましい事をしていると自覚しています(笑) ですが、高いクルマをオンライン販売で購入するという不安を持っていらっしゃる方も多いかと考えておりますので、お客様との「コミュニケーションを大事にしたい」という弊社の考えに基づくものです。ご提案が必要でない場合「そういうのは必要ない」とストレートに言っていただければ、ちゃんと凹んでやめておりますwww

 

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今回のブログはここまで!最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>

それでは次回もお楽しみに(@^^)/~~~

 

 

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