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車選びは、お店選び!新車の安い買い方、お店選び編です。
新車の購入にあたっては、ディーラー、自動車販売店、そして第三極に浮上しそうなのはオンライン販売です。ホンダのオンライン販売が始まって7ヶ月程度が経過しました。販売時の値引き文化が無いと言う記事や、サブスクやカーリースといった買い方で「総額」不明の販売方法が台頭してきています。
買い方については次回の記事で書きますが、今回はお店選び編です。それでは・・・
1、新車を安く買う方法は?まずは、お店選び!
新車の販売は、今やディーラーさん以外でも購入できるのが一般的になってきております。こちらをご覧ください。
新車をディーラーで買う時代は終わり⁉ネット購入の新たな時代へ
新車の買い方お店選びは、大きくは3つあります。
①、ディーラー販売
②、自動車専業の販売店
③、ネットによるオンライン販売店
それぞれに、メリットもデメリットもありますが、ディーラーさんでしか買えないと思っていた新車も販売のスタイルが多様化してきているのです。事実、アメリカではすでにネットの購入は当たり前になりつつあり、今までの流れで行くと5年の内に日本国内でも一般的になると思います。今は、環境の整備が整っておらず進捗が遅いもののいずれ時代が加速度的に進化していくと思います。
立派なお店がある➡運営コストが高い➡利益が大きく必要になる。と、言うことです。ディーラーさんを選択する方は「安心」か「他で買えない」と思っている方がほとんどだと思います。
2、ディーラーの新車販売のスタイルは?
ディーラーとは、立派な路面店を持ち、自動車メーカーから販売ライセンスを取得した地元の自動車販売会社です。埼玉県など一部のエリアにおいては、ディーラーさんよりも次項で説明する普通の自動車販売会社の方が有名なエリアもあります。
一般的には新車を買おうと思ってディーラーさんに行く理由は、おおよそ試乗をしたい・実車を確認したいというのが一番の理由になっていると思います。正直、カタログも欲しいとお思いでしょう。しかし、今はオプションが複雑化しすぎてカタログだけでは中身を大まかに知る程度でとどまることが多いかと思います。
2-1、安く買うためには値引き交渉が必要です!
また、ディーラーさんでの新車購入時に値引きがないわけではありません。しかし、値引き交渉が発生し労力と精神を使うのは間違いありません。そして、かなりの時間を割かれるのは仕方ないでしょう。正直な話、営業マンが持つの値引き幅はあらかじめ設定されているケースがほとんどだと思います。それ以上になると上司による値引き決済が必要になります。また、オプションを増やしたり、高い金利のローンやクレジットを組むことで値引きの幅は増えますが、金利と新車価格をトータルすると高くなるのは仕方ありません。先述したように、立派な路面店を運営するためのコストは計り知れません。
ただ、サービス(作業)においての信頼感はピカイチでしょう。高額な整備になりがちな部分を除けば、修理に関しては簡単に「わからない」とは言えないですから、最後の砦的なプライドの整備士の方もおられるのだと思います。
3、自動車販売店の新車販売スタイルは?
ここには、ディーラー以外の車販売会社が当てはまります。スズキなら「アリーナ店」は、サブディーラーで正式にはディーラーではありませんし、その他メーカーの看板がついていても「サブディーラー」や「販売協力店」というケースがほとんどです。少しいびつなエリアで埼玉などは、サブディーラー店の方がディーラーさんより有名なんて驚きのエリアもあります。
新車の販売に関しては、それぞれの販売店によって普段からディーラーさんとどのようにお付き合いをしているかにもよると思いますが、個人の方がディーラーさんで購入される価格と販売店が購入する価格は違います。当然、定期にある程度の台数を購入してくれる販売店では・・・(安いはず)です。
ただ、お客様がいくらで購入できるかはわかりません。まず、新車の販売慣れをしている販売店ならカタログぐらいはおいてあるでしょう。カタログを準備するにも販促費が掛かっています。販売の少ない販売店には最新のカタログは置いていないでしょう。そして、販売スタイルは商談値引き交渉型です。また、メーカーによって地域でのやり方・方法も違いますので、そのメーカーを多く販売しているであろうお店の方が安いとは思います。その他の進め方はディーラーさんとほぼ変わらないでしょう。
4、オンライン販売、ネットでの新車の購入を考える。
ホンダのオンライン販売がスタートしておおよそ7ヶ月ほど経過しました。「値引きが無い」とネット上の書き込みが見られます。また、トヨタのKINTOなどもありますが、こちらは個人リースのような販売の仕組みです。カーリースのネット販売ならオリックスや定額カルモなどが台頭してきてします。リースの販売の仕組みは複雑ですが、一つ言えることは、1台の車の生涯コストは一番割高になるケースが多いです。仕組みは下記リンクをご参照下さい。
4-1、カーリースを利用した新車オンライン販売では安く買えない!
もっともKINTOに関しては、自動車保険料も含まれておりデメリットばかりでもないですがここはのちに書きたいと思います。
と、言うことで現金やローンで購入が可能な新車のオンライン販売やネット販売は少ないのが現状です。カーリース関係の告知や広告がが「月々」に極端にこだわる理由は、値引きなどをほとんどしていないかったり、ローンなら表示義務のある金利の表示義務がありません。なので、お買い求めやすい「月々」にクローズアップしているんです。リース計算書をベースに商談を進めますので、実際にいくらで買ったのか理解している方はおられないでしょう。正直、値引きは無いか、かなり少なくなっておりお安く購入できることはないでしょう。
また、テスラなどの海外メーカーの方がよほどオンラインポチッと販売は進化しています。
店舗がないことや少ないことは、販売する為のコストが最小限であるということで、新車を安く販売するための大切な武器になっていくのかもしれません。
これからますます通信環境が整っていく中で、オンライン・WEB(ネット)などのツールを活用した販売が進んでいくと思います。ディーラーさんから新車を調達している点では自動車販売店と変わりません。しかし、弊社の場合なら値引き提示の為の交渉や、何度も店舗へ赴くこと、難しいカタログを見て(楽しむためにはOKですが)モヤモヤするよりかなり手軽で気楽だと思います。
休日の半日をつぶすことももうありません。
5,まとめ
いかがでしたか?
まだまだ、「新車をオンラインで買うなんて」、「新車をネットでポチるかよ」と、思って当然です(笑)ただ、今のお車は予想以上に高品質ですし日本には製造物責任法がありますので保証も問題ありません。
そして実は、もともと一歩進んでいる中古車のカーセンサーやgooなどで遠方の車を購入するというケースより、新車のネット購入が確実に安全なのは間違いないです。保証が万全ですから。中古車は、長い時間をかけてネットで探して買うという状況を醸成してきました。新車は、もう少し時間はかかるかもですが、間違いなく進んでいくでしょう!
新車の購入に限らず、車の購入はどちらかと言えばお店よりも人選びかもしれません。ディーラーさん勤務だから詳しいとは限りませんし、親切丁寧かと言えばやはり人次第ということです。相談だけでもお受けしておりますので、弊社のサービスをどうぞお試しください。
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