皆さんこんにちは(≧▽≦)
今や大人気!いや、ミニバン界の帝王と呼ばれている トヨタ アルファードですが、特徴的なのがフロントフェイス!威圧感がハンパないオラオラ系グリルとシャープな目つきの3眼LEDヘッドランプ&LEDシーケンシャルターンランプ(流れるウインカー)がなんとも言えない存在感を放っていますね!LEDシーケンシャルランプは当初、C-HRなどに装備され先進的なイメージで話題を呼びました。現在は搭載する車種も増え、カローラクロスやライズなどにも装備されていますね。
今回は、オシャレさだけでなく機能面もバッチリなアルファードの3眼LEDヘッドランプ&LEDシーケンシャルランプについて解説していこうと思います!
目次
1、 3眼LEDヘッドランプとは?
▽アルファード▽
▽ヴェルファイア▽
3眼LEDヘッドランプとは、文字通り、3つLEDヘッドランプが付いているものです。内側1つがハイビーム、外側2つがロービームになります。2眼LEDヘッドランプの場合は、内側がハイビーム、外側がロービームになります。ガソリン車でX・Sグレード、ハイブリッド車でXグレード以外は3眼LEDヘッドランプが標準となっており、ヴェルファイアのみがLEDアクセサリーランプ付きとなっています。
また、いわゆる「 3眼 」が人気なのには、見た目以外にも理由があります。実は、セットオプションで様々なライト機能がついており、それも含めた「 3眼 」人気と言っても過言ではないでしょう!
そこで3眼LEDヘッドランプに標準でセットオプションされているライト周りの機能について説明します。
2、 3眼LEDヘッドランプのセットオプションとは?
3眼LEDヘッドランプとセットオプションになっているのは以下の通りです。
- LEDシーケンシャルターンランプ
- アダプティブハイビームシステム
- LEDクリアランスランプ(イルミネーション【デイライト】機能付)
- LEDコーナリングランプ
それぞれ解説しましょう( ..)φ
▽アルファード▽
▽ヴェルファイア▽
☆LEDシーケンシャルターンランプ☆
LEDシーケンシャルターンランプは、下の動画のように、フロント、リア共に車両の内側から外側へ流れるように点灯し、右左折の方向を示すものです。周囲からは認識しやすく、何と言ってもカッコイイです!トヨタさんの言葉を借りるなら「先進的な印象を演出」しています。また、遠目から見てガソリン車のSとscパッケージの見分けにもなりますね。
☆アダプティブハイビームシステム☆
アダプティブハイビームは、ハイビーム走行中に先行車や対向車を検知すると、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光できるシステムです。オートマティックハイビームと比べても、ハイビームで走行できる時間が長くなるので、夜間の優れた視認性を確保します。
☆LEDクリアランスランプ(イルミネーション【デイライト】機能付)☆
日中でもLEDヘッドランプ下部をライン発光させることで、対向車や周囲からの視認性を上げ安全面にも配慮されています。ここでもトヨタさんの言葉を借りるなら「先進感を演出」しています(笑)
☆LEDコーナリングランプ☆
LEDコーナリングランプは、ヘッドランプ点灯状態で30km/h以下で走行時に、ウィンカーを点灯させたり、ステアリングを80度以上きると点灯します。右左折方向を照らし、歩行者や障害物を見つけやすくします。また、シフトを「R」に入れている間は、左右同時点灯します。
ここまで3眼LEDヘッドランプとセットオプションの内容について見てきましたが、どれも非常に便利で視認性の確保には欠かせない装備でしたね。特にLEDシーケンシャルターンランプは3眼LEDヘッドランプの見た目の面で共に人気を博しており、「 3眼 」人気の立役者とも言えるかもしれません。
今からでもアルファードの購入を検討されている方は「 3眼 」のグレードを検討してみてはいかがでしょうか?前回のブログでアルファード買うならコレ!といったオススメを書いていますので、ぜひこちらもご参考にしていただき弊社ON FLEEKにて最高の一台をお買い求めください(^_-)-☆
アルファード ガソリン車2WDのお見積りシュミレーションは
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3、最近のヘッドランプ&ターンランプの傾向は?ダブルファンクションって何?
トヨタが誇るラインアップの中には、3眼LEDヘッドランプやLEDシーケンシャルターンランプではない車種も当然の如く存在していますが、最近のトヨタが出している車両には1眼でロービームとハイビームの切り替えができるBi-Beam(バイ-ビーム)と呼ばれるものヘッドランプの採用が多くなってきており、LEDシーケンシャルターンランプを廃止する動きも見受けられます(;´・ω・)
その例として上げられるのが、C-HR後期型です。LEDシーケンシャルターンランプは当初C-HR前期型に装備され先進的なイメージで話題を呼びましたが、後期型では一変しLEDシーケンシャルターンランプをやめてきました。ですが、ただ単にやめたわけではなく欧州車風の新しい光り方を採用し、斬新で興味深いパターンに変化を遂げていたのです
。
▽C-HR後期型のダブルファンクションライトの変化▽
※デイライト点灯時
※ターンランプ点灯時
このように白ラインがアンバー点滅に切り替わる欧州車風の光り方になっています。これは、今までLEDクリアランスランプとしての役割を果たしていた部分をデイライトとターンランプのダブルファンクション方式にして、シンプルさを演出しつつも大胆に横に伸びたデザインで新たな先進的イメージを想像して作ったものだそうです!(; ・`д・´)
ほかにもハリアーやヤリスクロスなども、このLEDクリアランスランプをデイライトとターンランプ機能を一本化したダブルファンクション方式のヘッドランプが採用されていますね。
▽ハリアーのダブルファンクションライトの変化▽
※デイライト点灯時
※ターンランプ点灯時
▽ヤリスクロスのダブルファンクションライトの変化▽
※デイライト点灯時
※ターンランプ点灯時
4、 まとめ
今回はアルファードに採用されている3眼LEDヘッドランプ&LEDシーケンシャルターンランプの解説と、最近のトヨタが出している車種に軒並み1眼LEDヘッドランプBi-Beam(バイ-ビーム)とダブルファンクション方式のLEDクリアランスランプ(デイライトとターンランプ共用)が採用されている事実をお伝えしました。ただ、1眼LEDヘッドランプBi-Beam(バイ-ビーム)の採用が進む一方で、アダプティブハイビームシステムが使えないといったデメリットも発生してしまいますね。視認性の面ではやはり3眼方式の方が圧倒的に有利ですし、ターンランプにおいても欧州車のような真新しさはあるもののシーケンシャルターンランプ(流れるウインカー)のカッコいいデザイン性も個人的には捨てがたいところです(;^_^A
車両によって車体価格を抑える為などコスト面の課題はありますが、トヨタがこれから発売していく車両には両方の機能を並行して採用し、その車種の魅力を十分に引き出したクルマ作りを継続していってほしいと願うばかりです(。-人-。)
それでは次回もお楽しみに(@^^)/~~~
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