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ランクル300 納期は5年⁉プラドのフルモデルチェンジはいつ?

ランクル300の納期は?プラドの新型は?

皆さんこんにちは(^▽^)

 

今や世間を騒がせている「お騒がせクルマNo.1」といえば⁇...

はい、正解!(笑) ランドクルーザー300!いわゆる「ランクル300」です。瞬く間に受注が入り、月に700台が製造されるのに対し受注は累計で約3万台と言われています。現在の納期は4年と聞いていたのですが、最近では5年なんて声も聞こえてくるようになりました。中古車市場では、ランクル300が出てきた途端に即売され新車価格の1.7倍~2倍以上の超高額スーパーカーになっていますwww

 

そんなランクル300ですが、納期が長期化しているのにもかかわらず、なぜ購入ユーザーはキャンセルすることなく待ち続けるのか? なぜトヨタは生産が間に合っていないのに受注活動を止めないのか? 通例であるランクルの発表の1年後となるランクルプラドのフルモデルチェンジはどうなるのか?私なりの見解も含め、一緒に見ていきましょう!

 

 

1.半導体供給不足により、生産台数を増やせない

トヨタが昨年8月2日に発売した「新型ランドクルーザー300」が依然として好調な受注推移を見せていて、この4月初め現在の納期は4〜5年以上となっているそうです。

 

国内向けの月販計画は700台となっていますが、これに対して推定受注累計は約3万台であることから、4年以上待たされるのでは?ということになっています。普通に考えると新型車の受注台数が生産販売計画を大幅に上回るほどの値に達すると増産し、納期を早めるようにしないと購入したユーザーは待ちきれずにキャンセルが続出し、メーカーや販売店は困ることになってしまいます。

 

ところが、今回のランクル300は増産できない事態に直面しています。サプライヤーからの半導体を中心とした部品の供給が滞り、組み立て台数を増やせない状況にあるからです。本来ならば販売店の受注活動自粛の方向で調整すればよいのですが、これをしてしまうと販売の勢いが失われてしまう。そうなるとダメージが大きくなるために受注活動を続けているので、余計に納車が先送り状態になっていっているといいます。トヨタでは1台でも多く生産するため、調整や色々なやり繰りをして部品の供給を正常化すべく努力している状況であるそうです。

 

 

2.新生ランクル300!驚異のリセールバリュー

ランクル300

 

一般的に新車を成約するとおおよその生産予定と納期が提示されるのが普通ですよね?ですが、4年以上の待ちとなれば、車検の時期が到来してしまうので、車検を取り直さざるを得なくなってきます。あまりにも待ち期間が長くなると待ちきれず、キャンセルしほかの車種に切り替えることになる可能性も出てきます。ところがどっこい!!今回のランクル300の場合は我慢して待っているケースがほとんどとなっているんですよ。現在までのところ多くが歴代ランドクルーザーの既存ユーザーで占められています。ランクル300の人気の高さはトヨタの新しいクルマづくりの考え方である「TNGA」による新開発のプラットフォームを採用し、クオリティアップと一段と磨きをかけた高い走破性を実現したフルタイム4WD、最新のデバイスを盛り込んだ安心・安全パッケージの「トヨタセーフティセンス」、そして高いリセールバリューなどが上げられるかと思います。

 

このうちの高いリセールバリューは残価設定クレジットで支払いを組んだ際の残存価値でも示されており、例えば3年後だと67%、5年後は54%の残存価値となっており、クラウンよりも15ポイント以上も上回っている驚異の残存価値です。また、ランクル300のリセール価値はこれだけではありません。冒頭にもふれましたがどういうルートで流れているのか明確ではないものの、早くも中古車オークションで現行モデルが出品されているのです。

最上級のGRスポーツ(車両本体価格770万円)が80万円強のオプション&付属品を装着したフル装備状態で、1500万円程度の落札でプレミアム価格がつけられていました。現行の新車に対して600万円以上ものプレミアムがついたことになるから驚きです(◎_◎;)

 

 

3.ランクル300は納車時の書面がとにかく多い

ランクルプラドの今後のモデルチェンジに何を望むかアンケート

ランドクルーザー300の納期遅延で問題視されたのが、納車後すぐに転売したりしようとするいわゆる“転売ヤー”や、海外に輸出しようとする人達と見られるオーダーが見受けられたことです。トヨタはすでに発注したユーザーのなかから、転売ヤーや海外輸出業者らしき発注者へ向けキャンセルを要請するとの話もありましたが、深刻な納期遅延となったあとは注文書以外に、覚書や、誓約書への署名・捺印を求めるようになっているそうです。

新車販売の業界では、ランドクルーザー300に限らず、「私は反社会的勢力ではありません」など、納車時に署名・捺印する書面が増えているのですが、ランドクルーザー300は更に書面が増えているみたいですね(;^_^A

 

まずは誓約書。“注文車を輸出しません!”、“ディーラーから注文に応じられないと判断され、注文を撤回されても異議を唱えません!”などなど、つまり転売目的でランクル300を購入しないことを誓約する文書です。さらに覚書というものへも署名・捺印が必要となります。これは、私がつかんでいる情報ですと、“納車待ち5年”と長期化しているので、注文時に計上した車両の仕様や車両価格、自動車関連諸税はあくまで注文時のものであり、車両登録時に変更されたとしても、それを了承する覚書となるそうです。また、法人名義で購入する場合には、法人登記簿の写しの提出が必要となるといった話もあるようですよ。おまけに今まで乗っていたクルマの下取りは行なわず、オーナー自らの自己責任で処分することを求めるディーラーもあるようで本当にある意味すごい車だなとつくづく感じます。(納車5年待ちならば、多くの下取り車は注文時に価値が残っていても、納車時には減価償却が進み価値がなくなるというリスクが高いためと説明しているようです)

 

個人的には、ここまで厳しい誓約書や覚書を交わさないと購入できないという新車は、あまり聞いたことがありませんね。

 

 

4.トヨタはなぜ受注活動を止めないの?購入者はなぜキャンセルしないのか

トヨタ 納車 の長期化は続く?ディーラーが抱える苦悩とは

多数のバックオーダーを抱えているのにもかかわらず、増産体制がとれない現状なのにトヨタ販売店はなぜ受注活動を続けているのでしょうか。コロナ禍が収束し、半導体を中心とした部品の供給が整えば増産が可能になる。それがいつになるかなんて、いつまで経ってもはっきりしないので、とりあえず受注活動を続け、ユーザーに待ってもらうというスタンスなのです。

販売店にとっては成約しても登録してナンバーを取得して納車をしないと代金を徴収できません。そうなるとメーカーへの仕入れ金が払えないので困ることになってしまいます。

 

※関連ブログはこちらをご覧ください☟

トヨタ 納車 の長期化は続く?ディーラーが抱える苦悩とは

 

ただ、このあたりは販売店にとっては各社いろいろな対応があるようで、基本的には成約し、登録後ナンバーを取得して納車しないと代金は徴収できません。ところが、なかには成約した段階で100万円程度を前受金で徴収し、キャンセルが発生しないような縛りをかけるケースもあると聞きました。ランクル300クラスの購入ユーザーの多くは、年収2,000万円以上の高額所得者であり、複数のクルマを所有しているので、納車待ちはあまり苦になっていないのが現状みたいですね(-。-)y-゜゜゜

 

 

 

5.通例ならばランクルの約1年後にプラドが登場!だが今回は見送り決定

これまでトヨタは歴代ランドクルーザーの新型車の投入から約1年後に弟分のランドクルーザープラドのフルモデルチェンジを実施してきた経緯があるのです。この慣習を今回も引き継ぐとすれば、次期型ランドクルーザープラドは今秋の発売ということになりますが、それは無く一部改良と特別仕様車” マットブラックエディション ”の追加が判明しています。ランクル300の納期が4年以上だと、次期型プラドの投入スケジュールはどうなってしまうのでしょうか。

ランクルプラド 70周年TX-L

 

※ ランクルプラド の改良および” マットブラックエディション ”の関連新車ニュースはこちらをご覧ください☟

トヨタ ランドクルーザープラドに特別仕様車が登場予定!!

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弊社の提携トヨタディーラーの担当者によると、「今年のトヨタのニューモデル販売計画は夏から年末にかけてシエンタ、クラウン、プリウス3車種のフルモデルチェンジのみでランドクルーザープラドのモデルチェンジは聞いていない。ランクル300の納期遅れがあるために、重なってしまうので2023年以降に先送りされていると思う。」と打ち明けています。

ランクルプラドの開発プロジェクトは動いているので、ランクル300の納期短縮にめどがついたタイミングを見計らって投入することになりそうですね。

 

受注を継続して行っているのは、増産対応をどうするかをトヨタが常に検討しているからです。もっと言うと逆にお客さんとの商談機会が増え、ほかのモデルを薦めるきっかけにもなると担当者は語ってくれました。

現在のところ歴代ランドクルーザーからの代替希望がほとんどで、車検の時期が来れば受けてから待ってくれるケースが多い。複数保有ユーザーがほとんどで納車を待ってくれているそうです。人気グレードはGRスポーツ・ZXの上級グレードで占められており、ガソリン車が大半でディーゼル希望者は少ないとのことです。

 

 

6.まとめ

今回は超長納期と言われているランクル300について、わかっていることをまとめてみました!また弟分であるランクルプラドについても、トヨタディーラーへ話を聞きに行き色々な情報をつかむことができたので、皆さんにアウトプットしてみました(⌒∇⌒)

今後、ランクル300の長納期が続くであろうなか、繋ぎとして8月に発売するランクルプラドを購入して乗るというのもアリかもしれませんよ(^_-)-☆

 

 

弊社ON FLEEKでは、早々から8月発売予定のランクルプラドについての事前予約も承っております。価格は変更なしとされていますが、詳細は提携ディーラー様より情報が届き次第、個別にご連絡をしていく予定ですので何卒宜しくお願い申し上げます。

 

【2022年6月8日追記】

・連日、ランクルプラドのお問い合わせが止まりません!誠にありがとうございます。暫定の情報になりますが、ガソリン車の車両価格が1万円ほどアップするそうです。確定価格はもう少しで判明すると提携ディーラー様からご連絡をいただいておりますので、今しばらくお待ちくださいませ。

 

プラドもある程度、納期が長くなる可能性も高いですので早めに手に入れたいお客様は車種別のお問い合わせから、メールにてご連絡ください<(_ _)>

お問合せは オーダーストップ

 

それでは次回もお楽しみに(@^^)/~~~

 

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