目次
本日は、2022年現在の新車を購入する時期に関してです。新車の安い時期というのはもう当てはまらなくなってきております。
「次の車検で乗り換えよう!」
「今年、子供が高校卒業だから要るよね車」
「子どもに今の車を回して、車を用立てよう」
様々な事情で北陸エリアの石川・富山・福井も含め地方のエリアでは圧倒的なインフラ不足の為、車は必需品です。例年の感覚で車探しを始めると・・・、トヨタを含め、新車納期の遅れにより車が届きません。また、中古車は需要供給のバランスが崩れていることや昨今の円安により需要が大きくなっており、10%~20%程度の値上がりをしております。
したがって上記の理由を考えると、今は待てるなら待って新車に乗るべき状況なのです。「中古車は、価値が下がり続けるもの」という概念も吹き飛ぶほどの値上がりをしており、新車から年目初回3年目の車検時や5年目の車検時の車などはリセールバリュー100%超えが続出している状況です。中古車を買う理由が納期だけの問題になっているのです。
※リセールバリュー100%とは、新車当時の車両本体価格を上回っているのです。年式をただただ新しくするチャンスでもあります(^^♪
1、新車の購入を検討するタイミングは
2022年では、新車を安く購入できるタイミングや時期が存在しなくなっております。決算期など新車の登録台数を稼げないからです。原因は納期!いつ来るかわからない新車を安く売るわけありませんよね。最近の新車のCMは、YouTubeや広告も安さ訴求よりは、新車の買い方や世界観を訴求するものか、CM見ないかのどれかです。広告費は相当圧縮されていると感じます。
車検が今年や来年到来する方や、来春に高校や大学を卒業するお子様がおられる家庭ではまさに検討待ったなし状態なのです。「今でしょ?」^^
2、中古車は、なぜ値上がり
新車の納期の問題が大きく影響しています。今まで通りの感覚で車を購入している層が車検半年前に検討していたとして、この時点でおおよそ国内の15%程度の車はすでに届きません。そして、新車の月間販売台数が、80~90%だと、下取りで販売店やディーラーに入ってきません。中古車の玉不足に陥ります。そこへ、新車が来ないから中古車を購入せざるおえない層がドッキングしているのが現状です。
需要が完全に供給を上回っている状況です。
3、中古車の値上がりになぜ円安が関係あるのか
円安・・・どんなイメージですか?海外に行かないから関係ないことはありません。どこか遠いところで起きているような感覚もありますが、世の中の値上がりはこれからしばらく進むものと思います。輸入の原材料が今まで100円で買えていたものが、だれの責任でもなく130円に値上がりするのです。エネルギー資源などはモロ直撃!なので、ガソリンが値上がり・電気代が値上がりしているんです。中古車はなんで・・・とお思いの諸兄!簡単です。
中古車が値上げされる理由2は、円安により今まで130万円で輸出業者が購入していた日本の中古車が突然100万円くらいで買えちゃうということです!(厳密な計算はご容赦)世界は、コロナと共存の流れになってきています。つまり、経済を再生しようと動き出しているんです。だから、需要が多い➡需給のバランスが崩れる。➡中古車の値段が上がるということです。
4、タイミングではなく欲しい時期からの逆算
かってのように、新車の安くなる時期やタイミングを考えるのはナンセンスです。「いつから要るのか?」を逆算する必要が出てきます。お客様の中には、本命を注文済みでその間の繋ぎに新車の購入をされる方が増えています。かくいう私もそうしてます。
「次回の車検は?」
「お子様の免許取得のタイミングは?」
「故障しそう?」
このタイミングで悩まないとさらに問題が発生し、しぶしぶ中古車を選択することになります。そして高く買った中古車は、数年後納期が平常化に向かったタイミングで見たことのない相場の崖を落ちることになります。
2022年の新車購入は、早めの検討が吉
5、新車の買い方は知らないだけで損してます!
納期問題などを踏まえしっかりと検討。早め早めの行動が肝要です。
また、
上記の図のように、あまりこだわらない人ほど弊社のような販売店での購入をおすすめしております。なぜなら、ただすすめられた車を乗るにしても損する必要は無いからです。得が出るケースなんて非常にレアですが、「年間コスト」を意識した車の購入方法が一番の節約かもしれません。
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