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本日は早速ですが「新車購入」についてです。皆さんは新車購入を考えたときに何を基準に決めますか?最終的になんとなく「これでいいかな」と思って決めていませんか?知らないだけで損をする選び方になっているかもしれません。
今回は、新車購入の選び方の基本的なところから解説していこうかと思います。ぜひ最後までご覧ください。
目次
◎新車を購入するときの選び方とは?
最初から買いたい車が決まっていれば良いですが、「たくさん気になる車がある」「買い替え時だけど何にしたらいいか分からない」など様々なケースがあると思います。
まずは欲しいと思った車、気になる車の情報を収集しましょう!
自動車メーカーのサイトを見てみれば、車種ごとに大きさの寸法、エンジンの種類、パワー、燃費、グレード、価格などの基本情報が見れます。さらに詳しい情報が見たいときは、カタログを見るとより詳しく載っています。
また、新車情報を紹介しているサイトやHPが当社のHPやブログを含めて数多くありますので、それらを見て情報収集しても良いでしょう。気になる車種を所有しているオーナーのブログを見るのも非常に参考になりますよ。
※オススメはみんカラのブログや価格コムの掲示板などがリアルな情報が手に入りそうですね。
車の雑誌を見るのも有効な情報収集の手段です。
新車情報などが載っている雑誌には、カタログにはない試乗レポートや使い勝手、実燃費などが記載されていますから参考にしてみるのも良いかと思います。
◎車の使用目的からの選び方
上記のように情報収集しても車種が絞れなかったり、何が良いか分からない場合などは、「どのような目的で車を買うのか?」を考えれば良いと思います。
例えば、通勤や買い物など近場で足代わりに使うなら、維持費の安い軽自動車や低燃費コンパクトカーで十分かと思います。
(※トヨタであればアクア、ヤリス、ルーミーなど)
遠方の通勤で走行距離が多くなる場合は、ハイブリッド車(セダンタイプ)などがオススメです。
(※プリウス、カローラ、クラウンなど)
家族や友人など多人数での乗車が多い場合は、7、8人乗りのミニバンが良いですし、走りを楽しみたいならスポーツカーなど、それぞれの使用目的をはっきりさせれば車種も絞れてくるでしょう。
◎自動車メーカーからの選び方
車のタイプが決まったら、各メーカーごとにどのような車種があるのか見てみるのも一つです。(車種の多さでいえばトヨタがダントツ1位です)
販売している車種をみて全くコンセプトが違うものを選ばないように気をつけましょう。
◎新車購入に至るまでの流れは?
欲しい車種が決まりましたら、続けてグレード・ボディカラー・メーカーオプション・ディーラーオプションを選択します。ご自身の用途に合った価格帯のグレードやオプションを選びましょう。
またはリセールバリューを重視した選び方も一つにありますが、この選択には一定程度中古車市場に詳しい人間で尚且つ知識と経験が必要不可欠です。・・弊社の代表はこの知識と経験に長けています(*^^)v何でも聞いちゃってください!(笑)
◎新車購入でボディカラーを選ぶ
何年後かに買い換え予定がある場合、数年後の査定価格に影響が出てくる可能性が高いボディーカラーの選択の仕方も紹介します。
まず当たり前ですが、ボディーカラーは本当にご自身で気に入ったカラーを選択するのがベストです。しかし車を買い換えるときに、ボディーカラーによっては査定額に開きが出てきます。
一般的に人気のあるボディカラーは、パールホワイト、ブラックの2色です。
定番カラーですが、この2色のボディカラーを選んでおけば数年後の下取り査定額にマイナスの影響は少ないと言えます。車種によってはプラス査定になり、不人気のボディーカラーとの差は10万~50万円以上になることもあります。
あまり人気の無いカラーでも、車種によってはそれが人気カラーとなってプラス査定される事があります。こういったケースはスポーツーカーのような趣味性の強いタイプに多くみられます。イエローやレッドなど一般的に好き嫌いが別れるカラーは、ホワイトパール・ブラックと比べて査定額は落ちますが、スポーツカーならそこまでマイナスにならず、反対に高いケースもありますから注意が必要です。
また、女性に多くみられますが軽自動車などは、パステルカラーの需要があり、ベージュやピンク、水色でもマイナス査定になり難い場合もございます。反対にミニバンやセダンは、白黒色が強く、赤やシルバーとの差額は高年式で価値が多く残るほど、大きくなってくる傾向です。
※余談ですが、新車の場合、CMやカタログ写真のメインで使われているイメージカラーと言う物があります。新車当時はパールホワイト、ブラックなどの定番カラー以外でもこう言ったイメージカラーがよく売れる傾向があります。しかしそのイメージカラーが無難な色でなければ、数年後の中古車市場では「人気が無い→売れない→査定額がマイナス」と言った傾向になります。
ここ最近ですとスバルはシルバー系をイメージカラーとする車種(インプレッサ、フォレスターなど)が多いですが、シルバー系はホワイトパールやブラックと比べると、3年以内の売却なら軽ーく10万円以上安くなるでしょう。
新車購入時に、5年以内の買い替えを予定している方は、ホワイトパールやブラック、軽自動車なら追加でパステルカラー(ツートン)など、人気のカラーを選んでおくと損は少なくできるでしょう。
◎新車購入でグレードを選ぶ
ほとんどの車種に複数のグレードが用意されていて、エンジンの違いや装備の違いで価格帯が分かれていますよね。上級グレードになるほど排気量の大きいエンジンやカーナビ、電動シート、LEDヘッドランプなど豪華装備になりますが当然上級グレードは価格が高くなります。一方で下位グレードは装備も省かれたりするので価格も安くなります。
各グレードのエンジンや装備内容をよく確認して、「この装備が本当に必要か」などを考慮して、ニーズに合うグレードを選びましょう。
上級グレードに欲しい装備が付いているが、必要ない装備も含まれている場合もあるかと思います。このような場合は自身の欲しい装備がメーカーオプションやディーラーオプションで設定されていれば、下位グレードに欲しい装備だけオプションで付けるといった選択も出来ますね。
但し、中古車市場では上級グレードと下位グレードの価格差は、新車ほど大きくありません。同じ相場だったり、大排気量の上級グレードは、自動車税や燃費などの維持費の面を考慮されて、排気量の小さい下位グレードより安くなっている事もしばしばあります。
個人的には数年後に買い替えを考えて新車購入するなら、リセールバリューも踏まえて、無理に最上級グレードを選ばなくても良いと思います。
◎新車購入でオプションを選ぶ
標準装備で足りない物があればメーカーオプションやディーラーオプションを選択することになります。オプションは多岐にわたりますので、欲しいオプション、必要なオプションを検討して選ぶようにしましょう。
ディーラーオプションには純正ならではのメリットもあります。オーディオなら社外品(市販品)が通常1年保証なのに対し、純正オプションのオーディオは、ほぼ3年保証が付いて来たりします。その他の付属品もその車種ごとの専用設計なので、収まりもよく見栄えも良い点が挙げられます。
しかし!!中には社外品や市販品の方が価格が安く純正と同等レベルのものあります。
フロアマット、サイドバイザー等も車種専用設計で純正品より安く提供できるものも沢山ございます。純正に拘りがなければ、社外品・市販品を取付けたほうが費用が抑えられますよ!
◎まとめ
新車購入時は多くのメーカーから出ている車種を自身の用途や目的から選んだりするのが一般的です。せっかく新車を購入するのであればこだわりたいといった方が多いのも事実で皆さんよーく悩まれて答えを出されているのをひしひしと感じます。慎重に選ぶことは悪くありませんが、迷いすぎていつの間にか時間ばかり経過していくことも多いのかなと思います。
そのようにならないよう数年後の乗り換えを考え、リセールバリューで選んでいくのも考え方の一つです。リセールバリューが高い車種・グレード・ボディカラー・メーカーオプションは車種によってある程度範囲が絞られるので、あとはそこに追加していくだけという案外と簡単な選択方式です。←(※当然ながらリセールの知識が必要ですので、当社までお気軽にご相談ください。)
後々の売却を見据えた新車購入は、お客様が価値ある車に乗っている証明でもあります。用途などで選ぶ際にはリセールバリューも意識して選ぶと良いでしょう!損の少ない新車購入で楽しいカーライフを!(^▽^)/
(※リセールバリュー=再販価値=売却時の金額)
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