新車の納車後にすぐに転売！儲かるがルール違反！

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本日は、相場等の下がる時期でもあり異常なまでに加熱したオートオークションの出品車両に関してのお話です。日本のモラルが下がったと感じる今日このころ！2022年9月4週目以降のお話です。この時期から大体3週ごとのペースで相場は下がって参ります。もちろん反発情報もありますのでお見逃しなく！

１，【悲報】アルファードの新車転売相場下がる！
- ◎　9月4週目～のオークション相場で下落傾向が顕著
２，儲かる！と、お得は違う！新車の買い方
3，重要なことは支払い方と考え方
まとめ

１，【悲報】アルファードの新車転売相場下がる！

◎　9月4週目～のオークション相場で下落傾向が顕著

ついに、長く4～5ヵ月続いたアルファードの新車即出し（転売）車両の相場が下がりだしました！当たり前ですが、新車の即出しは契約違反ではありませんが、暗黙のルール違反です。日本には独占禁止法や下請け法があるので、事実上確かに買った購入者の自由です。しかし、異常な高騰で相場を見る限り550万円の車が900万円になっている状態は明らかに異常な状態でした。個人的には通常水準に戻ってほしいですがね・・・。

いらないルールや法律ができる理由は、いつの世もモラルの低下が原因です。これだけの納期遅れが発生している昨今の自動車業界では由々しき事態です。ランドクルーザー300、アルファード、レクサスLXが代表格ですが、念書まで出動させても止めたい即出し車両をあえて売却することを選ぶこと自体違うと思うんですねー。即出しは、暗黙のルール違反なんですよ。

あの手この手で対策せざるを得ない状況になって困るのは？

※いいお尻です笑

車は、やはり趣向品です。もちろん価格帯にもよりますが、色々な車に乗りたい！年間の走行距離が異常に長い！事故った！気に食わん！などの理由がない限りあくまでも乗る前提でちゃんと乗りましょう。

と、上↑のように書くと、気に食わん！だから売ったと走行10キロにもなっていない車を売るのがモラル低下なんです！

２，儲かる！と、お得は違う！新車の買い方

◎　儲かる！リスクもある。お得！リスク織り込み済みの差

儲かる！これあかんやつです。車は相場なので、必ず儲かるうまい話はありません。そもそも、儲かるなどという理由で新車の売り買いは駄目です。しかし、お得！と考えて乗り換えするのは賢い！になるのです。今は異常な高値水準なのでこの相場も必ず崩れる時が来ます！が、上がるときも来ます。輸出や時の中古車需要、車両自体の人気で大きく変わるのです。

そもそも、リスク無しなら車屋さんなんて何台でも買っちゃうでしょ？笑

◎　リスクを織り込んで車を楽しむ方法

リスク織り込み済みとは・・・しっかりと月々や年間の維持コストを購入価格から引いて、例えばマイカーローンで購入なら年間支払い45万円で

500万円の車を購入した場合

1年乗ったら472万円（金利がありますから）

2年乗ったら434万円（金利がありますから）

このあたりを年間コストと考えておけば、「損したー」なんて思わないわけです。むしろアルファードクラスに年間コスト45万円程度で乗れるわけですから、10年後になれば、

ローンが完済した下取り30万円のボロボロのアルファードか、ローンは続いているけど450万だけ10年で払って新車のままという具合です。まさにお得！「えー変わらない！」と思ったでしょ？

しかし、10年間で何台か乗り継げば、車検代の支払い無、タイヤの交換もない！とんでもないメリットが発生しているわけです！

なので、重要なことは！

いくらのマイカーローンを組んで年間コストとほぼほぼ近い形にしておくか！これが重要なわけです。

3，重要なことは支払い方と考え方

結局、相場という世の中の需給バランスで売買されているわけですから、「絶対！」は無いわけです。リスクの説明無しや儲かりキーワードだけで売るのも・買うのもどうなのか？と思います。あくまで、自己責任なんですが株などとは違ってその保有期間が楽しめるというお得な特典付きです。笑

雪国なら、同一車両を選び続けることでスタッドレスタイヤも購入不要になるのでお得感倍増です！なので、支払いの設定の仕方・リスクは無いとは絶対に言えない。でも、楽しく新車に乗れる。いざとなったら何年か売却を止めるかそこから保有期間を延ばすという手も出てきます。車を変えてるからお金持ちなわけでもないですし、車を変えているから損しているわけでもないんですねー。