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TOYOTA GAZOO Racing（以下、TGR）は、米国カリフォルニア州ロングビーチにて、フォーミュラドリフト開幕戦前日にあたる現地時間3月31日、新型車GRカローラを世界初披露しました。
日本での発売は2022年後半を予定しています。
発売するんですね(^^)/
内容を読んでいましたが、アメリカで発表したこと。そもそもヤリスで小型のGRがありヤリスは欧州向けの開発車両で、カローラはアメリカでもなお戦える車格であることなんだろうと推察されます。カローラスポーツのボディなら、GRヤリスで開発した様々な部品が共用できるサイズ感でいて居住性と積載のゆとりが違いますから。アメリカで売れるという判断なんでしょう。
ヤリスとカローラの違いについて
★エンジンは共用：G16E-GTS：1,618 cc 直列3気筒 インタークーラーターボ（RZ/RC専用）
★馬力は、GRヤリスが200 kW (272 PS)に対して、GRカローラは最高出力224kW（304PS）と大幅上昇
★駆動系も共用：電子式多板クラッチによる前後駆動力可変システム採用のスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」+α
ヤリスのサイズ
ホイールベース 2,550 mm（日本）2,560 mm（欧州）
全長 3,940 mm
全幅 1,695 mm（日本）1,745 mm（欧州）
全高 1,500 – 1,515 mm（日本）1,470 mm（欧州）
GRヤリスのサイズ
ホイールベース 2,560 mm
全長 3,995 mm
全幅 1,805 mm
全高 1,455 mm
カローラスポーツのサイズ
ホイールベース 2,640mm
全長 4,375mm
全幅 1,790mm
全高 1,460mm（前輪駆動）
1,490mm（四輪駆動）
・基本骨格としたカローラスポーツと比較し、フロントフェンダーを片側20mm、リヤフェンダーを片側30mm拡大。と記載があるので全幅は1850㎜になります(^^;)ホイールベースの80㎜の差はかなりカローラスポーツが有利かと思います。GRヤリスは4WDにもかかわらず、意外にピンキーな具合ですからそういった点ではさらに安定したコーナーワークが期待できます！
マニュアルトランスミッションと調整可能な四輪駆動システム
トヨタGRカローラのギアボックスは6速マニュアルiMTで、トヨタガズーレーシングチームが開発した全輪駆動システムGR-Fourにリンクされています。これは、ドライバーが選択した設定に応じて、さまざまな方法で機能します。日常使用には、前後のトルク配分60:40があり、よりスポーティな使用には、30:70があり、安定性の高いモード50:50で各シーンを楽しめます。
まだまだ不明点もあるものの車両スペックが上がるので、かなり楽しめそうですね(^^)/欲しいな～(#^.^#)嫁怖いな～(笑)スポーツカーだもんな―ww
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